久しぶりにアカデミーのレポートを書きますサッカー

 

今週月曜日は「EASTフットボールアカデミー」の活動がありました。

 

まずは【テクニカルクラス】から。

 

今月のテーマは「ドリブルのテクニック」

 

ドリブルの技術を細分化して伝えていきます。

 



ただひたすらドリブルの練習をしても上手くはなりません。

 

理論を理解した上で、正しいトレーニングを積み重ねたら、すぐに上達します。

 

端的に言うと身体操作とボール操作を一体とさせていくことが大切です。

 



基本動作をみっちり行った後に、実戦で使い方を学んでいきます。

 

実戦で大切なことはとにかくトライしていくこと。

 

そして指導者はそのトライを促し、その行動を承認してあげること。

 

子どもの中にはミスをしたくないという思考が必ずある。

 

2対2など複数が関わるトレーニングメニューでは必ずパスから探す選手がそういう選手。

 



パスが悪い

ドリブルが良い

 

ということではなく、プレーの最適解を見つけられるようにすることが大切。

 

つまり、ドリブルが効果的なときにドリブルができる。


パスが効果的なときにパスができる。

 

最適な判断をすることができる選手がうまい選手です。

 

そのために

「テクニックを磨いていく」+「使い方を教えていく」

 

=「EASTフットボールアカデミー」のトレーニングです。

 



また次回も同じテーマでトレーニングしていきます!

 

 

続いて【U12スペシャルクラス】

 

こちらの10月テーマは「対人スキル」

 

テクニカルクラスで行っていることのレベルを更にグレードアップして行っていきます。

 

最初のドリルトレーニングでは身体の動かし方を徹底します。

 


それぞれの自チームで普段はトレーニングしていない要素だと思うのでみんな大苦戦(笑)

 

なかなか思うように動きません。。

 

普段使っていない身体の神経回路に刺激を与えることで、必ずや新たな回路が開通します。

 

すると動きの幅が広がっていく。

 

可動域と言われるやつですね。

 

ここが私の得意分野かもしれません。

 



私の独自の研究により出来上がったメソッドなので他のチームやスクールではあまり言われることはないと思います。

 

全てのテクニック理論に紐づけしているので、1回のトレーニングで必ずうまくなります。

 

このクラスに参加している選手は、何回もできる喜びを感じてくれているかなと思います。

 

今回のスキルは主にプレス耐性をつけるトレーニングを多くしました。

 



簡単に言うと、プレッシャー下においてボールを取られないスキルです。

 

ここに参加している選手たちはレベルが上がってきているので、上達が早いですね。

 

ここでもやはり判断力が大切になります。

 



正しいテクニックを正しく使うことで自分のスキルに変わっていく。

 

そんなトレーニングを多くしました。

 

また次回もどんどんうまくなるトレーニングを行っていきたいと思います。

 

今回修学旅行などで来れなかった選手が多くいたのでまた次回も同じ内容を継続して行います!

 



そして、最後に嬉しいニュースが。

 

【U12スペシャルクラス】の選手が今年も名古屋グランパスアカデミーU15に合格しました。

 

毎年、関わった選手が大きく羽ばたいていくのは素直に嬉しいですね。

 

本当はEASTにぜひ来てほしかった選手ですけどね。。(笑)

 

彼はU11テクニカルクラスから2年間参加している選手。

 

まじめにコツコツ積み重ねてきた成果ですね。

 

一昨年もここからJアカデミーに羽ばたいていく選手がいました。

 

どんな選手が合格するか、そんなものさしも見えてきました。

 

本音はEASTで一緒にジュニアユース年代を過ごし、更にその先でJユースや県内外強豪校、または世界に羽ばたいて行って欲しい。

 

でもこうやって関わった選手が12歳の段階で評価されてJクラブへ入れるのは私は嬉しい。

 

個人的には、素直に応援しています。

 

ここで出会った選手、みんなが13歳になったときに困らないようにこれからもアカデミーでは個人に特化して「サッカーIQ」を高める指導をしていきます。

 


興味がある選手は是非お問い合わせください

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EFA

担当:中尾

nagoyafc_nakao@yahoo.co.jp