3連休の中日はU13東海リーグが行われました
お相手は刈谷JYさん。
結果はいかに。。。
「JFAU-13サッカーリーグ2023東海」
第7節
9月17日@名古屋商科大学
vs 刈谷JY
前半 1-0
後半 0-2
total 1-2
残念ながら惜敗となりました。
個人の能力が高い相手。
12歳からの県トレセン選手が多数在籍する。
サッカーは個人だけでやるものではない。
チームとしてのまとまりでは負ける気はしない。
そして、こちらも13歳からの積み上げで成長したところを見せたい。
「だれが何をできるようになっているか?」
トレーニングは担当に任せているので、私はそんな観点から試合を見ていた。
足りないところを上げればキリがないが、前節のフェルボール戦よりも成長が見えた。
「ボールを大切に扱う」
これは3月のオリエンテーション合宿にて一番最初に私が伝えたこと。
こと公式戦の勝負となると、やはり雑になってしまう。
ましてや東海リーグという強度が高い最高峰のリーグなら尚更だ。
理由としては
・ミスをしたくない
・相手のプレッシャーに負けてしまう
・周りが見えていない
このようなことがあげられると思う。
しかし、今節は「やろうとしていた」
その結果、中盤でボールを奪われる機会は増え、カウンターを受ける回数は増えた。
2失点目はそこから失点した。
これをリスク回避だけ考えて、ボールを持たずに適当に相手陣内に放り込んでいればこのような失点は減るだろう。
しかし、そこに「学びはない」と思う。
もちろん失点したシーンは悔しい。
でも、チャレンジしたことで「じゃあどうすればよかったか?」という考えるキッカケを得ることができる。
ひとつはボールをその場面で奪われないようにうまくなること(認知と的確な判断を含む)
もうひとつは周りが(この試合の場合はDFライン)カウンターを受けない準備をしておくこと。
ただ「負けた」で終わるのではなく、1失点ごとに「どうすればよかったか?」を分析することに価値がある。
攻撃ではポストに2度ほど嫌われた。
保護者席のサポーターからは絶叫の声(笑)
ベンチも同じ気持ち。
攻撃のバリエーションはまだまだ成熟していないが、前節よりもチャンスの数は増えた。
次、決めるためには「うまくなる」しかないと思う。
敗戦を次へのモチベーションにし、毎回のトレーニングでうまくなることに取り組もう。
次はみんなで喜び合いたいね。
後期リーグでは必ずリベンジを