U13静岡遠征の続きパート2編です。
初日のスケジュールが終わり、MTGで初日の行動について「オフザピッチ」と「オンザピッチ」に分けて振り返りを行いました。
自分の行動について自己評価をしてもらいました。
「10点中で何点?」
みんなサッカーノートに記入します。
「では、発表してくれる人?」
手が挙がりません。。(想定内)
少し経つとayataが挙手をし発表してくれました。
そうすると2番目以降はバッバッバッと手が挙がります。
ここで1番目に手を挙げて発表できる選手になろうよと。
1番目はドキドキなのは分かります。
でもリーダーシップを取れる選手は一番目に行動できる人。
ミスを恐れず行動することにこの年代では価値がある。
そんな人間にみんななっていこう!
サッカーの場面でもチャレンジが求められる。
オフザピッチの簡単なことから出来るように習慣化して欲しい。
そんな内容でMTGは終えました。
2日目の初戦は初日に2勝している相手。
クマガヤとの一騎打ちを考えると4点以上取りたい相手。
ゲームの入りは良かったが中々得点を奪うことができず、前半は3-0で折り返す。
後半は相手の監督の檄が入り、相手のパフォーマンスは向上し粘り強くなる。
結果、追加点を奪うことができず3-0での勝利。
得失を考えると分が悪くなった。
クマガヤ、次の試合は8-0で勝利。
ウチは11-0で勝利。
ここでなんとか得失で上回ることができた。
最後の試合は雷雨の為、途中で中止
大会ルールのため全ての試合を3-3の引き分け扱いに。
前半で11-0だったのに。。
結果的に1位で通過することができ、最終日の準決勝に駒を進めることができた。
リーグの中の対戦相手にバラツキがあり、僅差のゲームも大量得点のゲームもあった。
最初のクマガヤに引き分けたことで、得失争いになり、自分たちのプレーの強度を保たなければならないシチュエーションを作ったことは、逆に良かった。
そして、見事そのシチュエーションを勝ち抜いたことも素晴らしい。
遠征メンバー20名が全員で勝ち取ったチーム力の勝利。
2日目はチーム力の向上が見えた。
最終日に続く。。