本日はU13東海リーグ後期第12節が行われましたサッカー

 


お相手は清水エスパルスさん。


言わずと知れた東海の雄。

長年、日本の育成年代を先頭で引っ張っているチーム。


個人的にかなり尊敬しているチームです。

 

前期節が台風の影響で延期になった為、今節が初対戦。

 

お互いに手の内がわからない状態での初対戦。

 


結果はいかに。。


「高円宮杯JFA・U13東海地域リーグ」

第12節

2022.11.19@口論義サッカー場

vs 清水エスパルス

前半 0-0

後半 1-0

Total 1-0



劇的な展開で勝ち点3をゲットキラキラ

 

リーグ2位の相手に見事なジャイアントキリングを成し遂げましたびっくり

 

内容は試合の入りから正直、5分5分の展開。

むしろCKのチャンスは相手を上回る!!

 


チャンスあればピンチありでもちろん失点してもおかしくない場面はある。

 

試合前にMTGで伝えたことは「我慢」できるかどうか。

 

ピンチで耐えきることができるかどうか?が勝敗に結び付く。

 

前半はこの「我慢」をすることができた。

 

ハーフタイムで戦略の確認。

 

前半にうまくいったことの「継続」と現状に満足せず、得点を奪いに行くプランを確認。

 

後半は自力で勝る相手にやはり押し込まれるシーンが続く。

 



それでも今日の彼らは「我慢」ができ、ピンチの場面で耐えることができた。

 

耐えることができた要因は11人全員が守備で一つの塊として動けたこと。


そして、シュートブロックの技術。

 

あとは、味方を鼓舞する「声」

 

声は人を、そして自分自身を動かす原動力になる。

 

スタンドからのサポーターの声援や悲鳴も原動力になった!!

 



そして最後にドラマが。

 

残り1分。

CKのチャンス。

 

攻めにいくか守らせようか(カウンターの失点が怖い)迷ったが、選手たちは勝ち点3を取りにCBも前線へ上がる。

 





みんなの想いは「ここで決めるぜ!!」

相手の想いは「凌いでカウンターだ!!」

 

展開は相手の想い通りにアセアセ

 

しかも運の悪いことに相手エースのカウンター。

全員が戻る。


ベンチも懸命に叫ぶ!!

 

対峙するのはスピードに定評のあるshoui


しかし彼でさえも一瞬で置き去りにされそうな相手のスピードあるドリブル。


離されそうなところ、必死に食らいつく。

 

この粘り強いプレーのおかげで最後のタッチが大きくなる。

 

ペナルティーエリアに侵入したところ、守護神hajiが飛び出す。

 

「どちらが触るのか!?」

 

勝ったのはhaji

 

見事なブレイクアウェイでピンチを切り抜ける。

 

そして前線へフィード。

 

一度は跳ね返されるも中盤でtorajiが回収。

 

それを冷静にDFライン背後へ浮き球でパス。

 

走りこんでいるのはkaito

 

カウンター返し発動!!

 

大歓声のスタンド

 

興奮状態のベンチ

 

CBとの1対1を縦にしかけ剥がしにかかる。

 

ペナルティーエリアに侵入。

 

あとはGKとの勝負。。

 

後ろからDFがスライディング

 

「ピー!!!」

 

主審のホイッスルが鳴り響きペナルティスポットを指さす!!

 

1週間前のデジャブ(笑)

(先週のU15.2ndの記事参照)

 

全く同じ場所。

 

違うのはEASTがPKを得たこと。

 

蹴るのはkaito

 

会場の全員が固唾をのむ。。。

 

気持ちの込もった強気なシュートが見事にゴールに突き刺さる!!

 

1-0!!!

 

残り時間を凌いで劇的勝利で勝ち点3キラキラキラキラキラキラ

 

試合終了と同時にピッチ内、ベンチ、HOMEサポーターの歓喜の雄たけびが響き渡る!!

 

残留に大きく近づくジャイアントキリングを成し遂げました笑い泣き

 

1週間ごとに成長を見せる選手たち。

 

特に感じるのは自分たちでミーテイング時の意見を活発に行うことができている。

 



こちらの要求だけではなく自分たちでしっかりと考えている。

 

公式戦を通じて少しずつ大人になっていく。

自立の一歩を歩んでいる。

 

来週はまたもやエスパルス戦(前期延期分)

 



リベンジに燃えるエリート軍団にどう立ち向かうのか!?

 

彼らの成長が楽しみで仕方がないおねがい