怒涛の3連休が終わりました
U15リーグに高校生とのトレーニングマッチ、U14のマッチ、紅白戦、U13東海リーグと目白押し
今回は最終日のU13東海リーグの振り返りをします。
第6節の相手は同じ愛知県の街クラブ刈谷JYさん。
前回の教育リーグでは惨敗の相手。
結果はいかに。。
「高円宮杯JFA・U13東海地域リーグ」
第6節
2022.10.10@松屋地所FF
vs 刈谷JY
前半 0-1
後半 2-0
Total 2-1
前節のグランパス戦を反省点に、立ち上がりに気をつけようと送り出しましたが
前半の入り1分で失点します。。
DFライン背後のボールを味方同士が譲り合い、その間に相手FWにシュートを許し失点。
その後も勢いに乗る相手に追加点を許してもおかしくない状況で攻められます。
しかし、ここは成長が見えたところ。
連続失点を許さず、徐々に自分たちのペースに引き込みます。
相手のビルドアップの狙いを絞りプレッシングで優位に進めます。
また奪ったボールも敵陣で保持する時間が増え、決定機も作り始める。
が、ゴール前の冷静さを欠き0-1でハーフタイムへ。
ハーフタイムでは攻撃のポイントを整理。
そして、メンバー交代も含めた配置換え。
後半はこの采配が功を奏す。
右からも左からも積極的な仕掛けでチャンスを作る。
積極的な姿勢がコーナーキックのチャンスを迎える。
そのCKからゴール前の混戦をこの日キャプテンマークを巻いたseimaが執念の同点ゴール!
ベンチもサポーターも盛り上がる!!
ここで飲水タイムへ。
残り15分。
流れは完全にEASTペースに。
同点では満足する気は毛頭なく、さらにアグレッシブに攻める。
交代カードも切りながらフレッシュな選手が躍動する。
ハイライトは残り5分。
またもCKから気迫あふれるヘディングでネットに突き刺したのはkaito!
ここ一番で頼りになるエースが値千金の逆転弾!!
残りの時間も決して下がることなく更に3点目を奪いにいく姿勢!
交代選手もしっかりと試合展開に順応しタイムアップ。
愛知県勢同士の意地とプライドがぶつかり合う一戦は勝ち点3を得ることができました
このゲームのテーマ「戦う」を見事に表現した素晴らしいゲーム。
少しずつトレーニングでの意識も変わり、チームとしての団結力も備わってきた。
こういったゲームの繰り返しが子どもたちの「こころ」を成長させる!
また次節に向けて良い準備をしていこう