ビストロ ヒマワリの
後藤 聖名(ごとう みな)です。
久しぶりに
我が家の超簡単おうちご飯を
ご紹介致します。
今年は さんまが大漁だそうです。
おかげで 我が家でも
例年に比べると さんまが度々
登場します。
「さんまと冬瓜の煮物」
さんまは内臓と頭、しっぽを取り、ブツ切り。
冬瓜も 食べやすい大きさに切る。
鍋で 薄切りの玉ねぎとニンニクをしんなりするくらいまで炒めてから 冬瓜とさんま、水を 投入すると より美味しくなりますが
時間がなければ
ブツ切りのさんまと冬瓜と水を
鍋に入れて 蓋をして煮込むだけでもOK
出汁いらずです。
少しでも早く火が入るように
フライパンで作りました。
今回 冷蔵庫にたまたま入っていた
オクラと椎茸も入れましたが
他のお好きな物を入れても良いし、
お水の量を増やして 具材を小さめに切ればスープにもなります。
味付けは お好みですが
少しの塩で煮て、仕上げにお醤油を垂らすだけで びっくりするくらい美味しいんですよ。
ちなみに さんまは無しで
サイコロに切った
冬瓜だけでスープにするのも
私は好きです。
植物性素材だけで、しかもお出汁も使っていないのに コクがあるのは
最初に 玉ねぎとニンニクを炒める
ひと手間が美味しさの決め手だと思います。
玉ねぎを炒める際、
油を熱し過ぎると油の酸化が気になるので
私は 少量の水を時々入れながら
少し炒めて(ウォーターソテーと言います)
それから蓋をして極弱火で少し置きます。
火が入ったら最後に鍋肌にではなく
野菜に油をかけて
じゃじゃっと炒めます。
最初から少量の水を入れて蓋をして
蒸し焼きにしても火は入りますが
ウォーターソテーで 玉ねぎの水分を
飛ばして 味を凝縮させるのが
美味しくなるコツです。
冬瓜って 独特の匂いが気になって
以前はあまり好きではなかったのですが
先に ニンニクと玉ねぎを炒めるだけで
不思議と コクが出て とっても美味しいので是非やってみて下さい。
仕上げに白髪ねぎや
生姜の千切りを添えても良いですね。
我が家の おうちご飯の紹介でした。
自然派フランス料理
ビストロ ヒマワリ
住所
神戸市灘区深田町3丁目1-29
JR神戸線 六甲道駅から徒歩3分
阪急六甲駅から徒歩約13分
阪神新在家駅から 徒歩9分
営業時間
昼 11時30分〜14時30分ラストオーダー
夜 17時30分〜21時ラストオーダー
定休日 水曜日
ランチタイムのメニューが増えました！
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