ひとねる支援金 | 中西ふじよオフィシャルブログ

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~ 心・技・体で未来につながる架け橋 ~

 

皆様、ご協力ありがとうございました。以下は、佐藤陽平さんからのメッセージです。私も、今後も佐藤さんと連絡を取りながら支援を続けさせていただきます。

ダウンダウンダウン

ひとねる支援金のお礼とご報告
 
この度、皆さまより595,774円の支援金が寄せられました。
皆さまのあたたかいご協力に感謝申し上げます。
本当に、本当に、ありがとうございます。...
 
支援のカタチは日々変わります。
まだまだ物資が必要なところもありますが、主に人手へ変わっていっているようです。
いずれにしても支援は長期化するだろうという見解です。
 
これからテレビなどマスコミの情報は少なくなっていくと思われます。支援している方たちは被災者のために動いているのでマスコミさんの情報量は関係ないのですが、被災して悲しみ苦しんでいる方たちがいることや裏で黙々と支援している人たちがいることを忘れないようにしたいものです。
 
この度の支援先である水のとらベル隊は被災者に開放していたキャンプ場を次はボランティアの受け入れ拠点にする方向性を作っています。いずれにしても水のとらベル隊が関わる燃料代はひとねる支援金を使っていただきます。
 
同じココロザシの仲間たちが燃料代のねん出が難しく困っていた場合は、水のとらベル隊と協議して振り分けていきたいと考えています。その方が、復興が早くなるからです。
皆さまの支援の想いがズレないようにしながらも柔軟性を持たせ達成していきます。
 
被災地によってはライフラインも回復傾向にあります。
復興の兆しが見え喜ばしいことなのですが、避難所が閉鎖し行き場がなくなる方もいます。子どもたちもストレスを感じているとのことです。これからは子どもたちのケアも必要です。
 
九州内には自然学校があります。その指導者の皆さまが自然体験を通じ、子どもたちのケアをする方向性で動いています。
 
自然学校は子どもに防災であり、自然の脅威であり、サバイバル技術や自然の楽しさ、すばらしさを伝えていくことができます。
 
自然学校のプログラムに参加することも、「支援する方たちの支援」になります。
九州近辺の皆さまはぜひこの機会に自然学校をご活用ください。
 
この度は私自身のつながりがあるところだったので、いち早く支援ができました。
「信頼できる」ということが重要でした。
全国で地震が起きるとも言われる昨今、私自身も研磨し信頼のネットワークを作っていきたいと思います。
 
「困ったときはお互い様」
 
こんな言葉を気軽に言い合えるような豊かな社会を作っていきたいと思います。
 
私は明日にボランティアに行ってきます。
皆さまの想いを責任を持って伝え、支援に変えていきます。
 
皆さまの想い→ひとねる支援金→燃料(エネルギー)→子どもたちの希望
 
支援金はお金ですが、私はお金という概念ではなく「応援するよ!助けるよ!大丈夫だよ!という想い」を受け取っていると感じています。
 
この「想い」が集まり、子どもたちに伝わりが育っていく。
どんなに勉強しても得られない心の教育。
この体験から得られる「思いやり」は一生の財産になるでしょう。
 
私自身も皆さまから勇気をいただきました。
本当にありがとうございました。
 
一日でも早い復興を願いお礼とご報告をさせていただきます。
本当に、本当に、本当にありがとうございました。
 
一般社団法人ひとねるアカデミー
代表理事 佐藤陽平

 
家庭たいけん教育でそだちあう【ひとねる】さんの写真