自宅で大麻を栽培。
インターネットの掲示板で販売。
仮想通貨でやり取り。
こう言うニュースを見ると、“体に汗して働きなさい”って、思います。
職業に貴賤はありません。
どのお仕事も誰かのお役に立っています。
弁護士や医師、教師
建設業
飲食関係
製造業
販売業
もっともっと様々な職種があります。
どのお仕事も、なりたい就きたいと思った場所ではないのかも知れませんが…それでも、さまざまな理由で、ご自分の場所として、生活の基盤として日々を過ごしている方が、今の日本を支えているのだと思っています。
以前、人の職業を聞いて、馬鹿にしたように鼻で笑った人がいました。
ご主人は一流企業にお勤めの方です。
だからなのか、サービス業や建設業で、体に汗して働く人を小バカにしている雰囲気は以前からあったのですが…。
「一流大学を出て、コンビニなんて…」と。
「イエイエ、コンビニで働くって、一人で色々な事をこなさないとダメだから、大変なんですよ。そう言う風に、人のお仕事に対して馬鹿にしたような考え方は好きじゃあないから、私の前ではそんな言葉は言わないでね。少なくとも私は、そんな風に考えたことがないから…。教え子も色々な職業に就いてるけど、どの職業に就くかより、就いた職業でどれだけ頑張れるかが大切。」って、力説したことを覚えています。
鼻で笑らう。
私は、その人間性に疑問を持ってしまいます。