【3年間ありがとうございました。先生は常に僕たちのことを考えてくれて、言葉にできないほど感謝しています。自分も大人になったら、先生のような元気で責任感が強く、けじめのある人になりたいです。でも、先生は色々無理をしているように見えるので、たまには休みを取って、体に気をつけてください。誰も歳には勝てません。これからも元気で頑張ってください。】
卒業の時にもらった男子生徒からのメッセージです。いつもいつもこの生徒とは、漫才のように話していました。頭の切れがとても早い子で、話すテンポも合っていたようです。でも「先生、疲れていそう・・・・」とか、優しい言葉もかけてくれる生徒でした。その当時、子どもたちに「永遠の28歳」と言っていたので、私は3年間歳をとっていないのです。今から考えると恥ずかしい限りですが・・・。
でも、自分の弱さを出したり、気づいてくれて声をかけてくれる生徒がいたことに感謝です。また、そういう言葉に支えられていたような気がします。