4月鑑賞映画まとめ | 三つ子の魂百まで…トラウマニア

三つ子の魂百まで…トラウマニア

映画レビュー、コレクション紹介、映画や趣味全般について書いています。

『東京湾炎上』
中野のしょーちゃん相も変わらず火薬の使い方が
豪快ですな。どんな時も涼しい顔して全く役立たずな
鈴木瑞穂にイライラ。
喜山CTSのトリック映像はキアヌの『スピード』が
絶対引用していると思うし、『新幹線大爆破』の
設定もパクられた。
日本映画なんて下の下と思われていそうだけど、
美味しいアイデアを抜き取るの上手いよねアメ公。
東宝特撮パニックは飽きない。

【2016年4月3日】チャンネルNECOの録画VHSで鑑賞。
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『COP CAR/コップ・カー』
いたずら盛りの少年2人がパトカーを盗んだ事から、
悪徳保安官との奇妙で手に汗握る
追跡ごっこが幕を開ける。
アクが強く隅に置けないケヴィン・ベーコンの
殺る気スイッチがONになるとキタキタ!
いつもの、いやいつも以上に下衆い口調で
捲し立てるあの十八番キャラが。

元気が有り余った想像力豊かな
ガキ共も負けちゃいません。
青春モノや西部劇の要素を折り込みながら
時折映画ファンをくすっ!とさせる
仕掛けが堪らんです。
ベーコンさんチョイやつれた印象でしたが貫禄は十分。
沢山経験積んで成長してゆく子供達。
怖い大人っているんだよ。"149 PCE"これはヤバイ(笑)

【2013年4月9日】
公開初日、ヒューマントラストシネマ渋谷で鑑賞。
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『ボーダーライン』
腐敗し切ったメキシコ国境の地獄のような日常に
身震いさせられる。
FBI捜査官を演じるエミリー・ブラントが
溢れんばかりの魅力を放っており
ファンには堪りません。
ストイックに打ち込む姿とは裏腹に女性としての
「隙」を魅せる場面。同僚に「最近魅力がない」と
言われてもアンニュイな笑顔で流す場面は
萌えすぎます。

タレ目のアレハンドロが精神的に追い込んで来る
その重量級演技に全て持っていかれる!
エミリー目当てだったのにベニチオ・デル・トロが
本気で殺しに掛かってきました(笑)
道理の通らぬ事ほど不安にさせる物はない。

ヨハン・ヨハンソンのチェロを全面に押し出した
緊迫感溢れるサントラや銃撃戦・爆発音と
音響も素晴らしいのでぜひ劇場で見て欲しい。

【2016年4月11日】公開初日、新宿ピカデリーで鑑賞。
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『ルーム』
誘拐監禁された女性と息子が暮らす部屋。
しかしその部屋で母子が過ごす様子は
とても楽しそうで異様な感じはあまり感じられない。

突然常軌を逸した環境に放り込まれながらも
「我が子」というかけがえのない光に支えられながら
日々を過ごすママ。優しいママから沢山の愛情を
与えられて育ったジャックは想像力を膨らませ
小さな部屋に無限の可能性を導き出す。

実際に起こった事件がベースになっているようですが、
これは昨今の育児問題と被るものがあり、
決して映画の中だけの出来事とは思えない
根深いテーマに感じました。

自分は両親の価値観が上手く噛みあわない家庭環境で
育ったため、ひきこもりにも似た孤独な幼少期を
経験しています。ジャック少年のように空想好きで
映画の中が全てな時期もありました。
「普通」とは異なる環境でも必ず助けの手を
差し伸べてくれる人間がいるものです。

広い世界へ飛び出したジャックが目にするもの全てが
新鮮で驚きに満ち溢れている。
母親が世界の中心だったのに、沢山の人々と触れ合い
徐々に心を開いてゆく姿は感動的。
特に「僕、ばあばが好きだよ」
この台詞で号泣しました。

押しつけがましくなくジャックとの距離を縮める
レオのさり気ない優しさが心に響きます。
犬のシェイマスと出会う場面も
くすぐったくなるような多幸感。
幼少期に動物と接すると人を傷つけるような人間には
ならないと思うし、命の尊さを学べると
自分は思っています。

一方、母親が失った7年のブランクは想像を絶する
辛さで開放されてから再度困難に立ち向かわなくては
ならない苦悩をブリー・ラーソンの情熱的な演技が
リアリティを持たせています。
この映画は衣装も素晴らしく、可愛い柄モノの
パジャマが賑やかで目を引きますね。

"三つ子の魂百まで"とは言いますが、子供にとって
一番大切な時期を親に愛され過ごす事が出来るのは
何よりの宝です。父親がどうであれ、
育った環境が大事。
天窓から羽ばたいたジャックとママの素敵な未来を
応援したくなる最高に素晴らしい作品でした。

【2016年4月12日】TOHOシネマズ海老名で鑑賞。
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『マックィーンの絶対の危機<ピンチ>』
本作のリメイク版『ブロブ』の方が人気は高いかも
しれないけど、マックイーンが若くて
チャーミングだし、ブロブ本体も50年代にしては
良く出来た特撮で若い世代が見ても古臭さを
感じさせないレベルでした。

扉の通気口からトコロテンみたいにでろでろ
出て来たり、映写室からハミ出す所が
キモカワ
でGood!
寒さが弱点だったり、唐突すぎるラストも近年の
SF/ホラーに多大な影響を与えているオリジンを
見たような感じです。

【2016年4月23日】池袋・新文芸座
『春のドロドロオールナイト』で鑑賞。
※上映素材はDVD。
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『溶解人間』
溶ける度に強くなる哀愁漂う溶解人間の儚い人生。
「地球に還ってみりゃあ奇病を治してくれる
病院もねえんだ!」国の為に尽くしたのにこの仕打ち。
宇宙版ランボーであります。


リック・ベイカーが特殊メイクを手掛けた事でも有名。
溶ける顔のマスクを4段階に分けて製作。
筋組織ムキ出しのリアルなディティールも上から
シロップをぶっかけたら折角の造形が台無し(汗)
でもそのドロドロ感に小学生だった自分は
打ちのめされました。

元ネタは「原子人間」だけど、それを70年代にやった
心意気が憎い。アーロン・オバーの
アップテンポな音楽も50年代の風味ぷんぷんだし、
デパート屋上のミニ庭園にありそうな小滝から
ダイブする禿げおじさんの生首が
脳味噌まき散らすショットでエリック・クラプトンを
思わせる泣きのギターフレーズがみゅんみゅん流れる
なんてのは腕に自信がないと撮れない
シュールな名場面。
頼んでもいないのに通りすがりの
人間イントロデュースを丁寧に描くのが本作の醍醐味。
スロモ看護婦のくだりで観客がめちゃくちゃ
笑ってましたよ~。

一方的に溶けるだけじゃなく、放射線の影響で
減少していく細胞を人肉を食べて補っている所が
悲劇の宇宙飛行士という感じでウルトラマン怪獣の
ジャミラっぽい悲哀があり泣けてきます。
見方によってはゾンビ物として捉えてもいいかも?
『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督が
ちょい役で出演しているのも見逃せません。


「スコーピオン5、こちらヒューストン。
スティーブ、全て順調か?」(T_T)

【2016年4月23日】池袋・新文芸座
「春のドロドロオールナイト」で鑑賞。
上映素材はBlu-ray。※初見は1987年10月16日、
TBS系列・金曜ロードショー(深夜枠)
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『吐きだめの悪魔』
酒屋の店主が年代物の酒を発掘。
ヴァイパーなるクソ昔の酒を飲んだ
乞食が絵の具のような血を流しながら
塩を降りかけたナメクジの如く溶けて
無くなる浮浪者天国の街屑ムービー。


トロマのようでトロマじゃない凝ったカメラワークと
トロマより丁寧な特殊メイクに惚れ惚れ。
チ◌コが宙を舞い乞食フットボールに発展!
中身が無いようでそうでもないルンペンの自由奔放な
生活とベトナム帰還兵で「陰獣の森」の殺人鬼みたいな
ツラをしたボスが強烈な印象を与えています。
無駄にキレてばかりなのはカルシウム不足だろ(笑)

血の赤がレーティング的にマズいのなら
カラフルにしちゃえ!っていう吹っ切れた
発想がたまらんです。
馬鹿映画は色々見てますが、吐きだめの弾け方は
尋常ではない(;´Д`)

ゾンビの舞台裏を追った
「ドキュメント・オブ・ザ・デッド」の監督で
本作の製作・脚本を手掛けている
ロイ・フランケスが黄色いドロドロを顔に浴びて溶ける
通行人役で出ています。

チアーズ!ヴァイパー!そしてパンチラ(*´▽`*)

【2016年4月23日】池袋・新文芸座
「春のドロドロオールナイト」で鑑賞。
※素材はこのイベントの為に製作された
 Blu-rayでの上映。
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『悪魔の毒々モンスター
 <ノーカット無修正完全版>』
いじめられっ子のメルヴィンが有毒廃棄物のドラム缶に
突っ込んだら体が汚染されマッチョな
毒々ちゃんに変身。街のダニ共を退治するトロマ印の
スーパーヒーローが誕生!

映画館で見るのは2度目ですが、ちょっと観客に
ワザとらしい笑いを入れてくるのが居て興醒め。
好きなのは分かるけど、空気読もうね。
ドロドロ映画4本立ての大トリなんだけど、
ノーカット無修正完全版とかいう同じシーンを
無限リピートするいらん編集がされており正直ツライ。
武蔵野館で観た時はこんなんじゃなかった
気がするけど…。

ばーでぃとー♪ばーでぃとー♪
(耳に焼き付いて離れない)

【2016年4月23日】池袋・新文芸座
「春のドロドロオールナイト」で鑑賞。
※上映素材はBlu-ray。初見はレンタルビデオ。
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『フィラデルフィア・エクスペリメント』
タイムトラベル映画としては平凡な印象を受けるけど、
たった2人の水兵が未来へポツンと飛ばされ、
過去に戻りそうで戻らない「溜め」の演出が
もどかしくも面白い。色男なマイケル・パレと
ナンシー・アレンの時空を超えた
ロマンスがいいですね。
過去へ帰って行った友人が同じ時代に年老いて
登場するのは画期的だと思う。カーチェイスを
ヘリから追った迫力の映像も印象に残ります。
予想以上に面白かった。

【2016年4月28日】午後のロードショー
(4月13日放送)の録画で鑑賞。
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『スーパーマグナム』
ストリートギャングを瞬殺してゆくブロンソンの
正確無比なガン捌きに惚れ惚れ!
真昼間から戦争勃発で民間人までダニ退治に加勢する
テンポの良さに思わず嬉しくて笑みがこぼれる始末。

ブービートラップを仕掛けたり、弾の火薬を
調合したりと男の子が舞い上がるシーンの連続。
音楽も最高にクール!ギャングのボスが
バリカン罰ゲームで逃げ出したようなヘンテコ髪
なのが笑えるし、手口は残忍なのに全体的に
ユルい奴らなのでブローニング重機関銃で
蜂の巣にされるのがちょい気の毒…。

マイケル・ウィナー監督作品常連の
マーチン・バルサムや美人のデボラ・ラフィンが
拝めたのは嬉しかった。
ギャング一味に「エイリアン2」でフロスト二等兵に
扮したリッコ・ロスの顔も拝めます。
ギャングに追われて地下駐車場へ逃げた女性の車が
逆回転のようにカーブした坂道をバックで戻っていく
ウルテクにびっくり(笑)

【2016年4月28日】BSジャパンの新録音吹替
(2016年2月12日放送)録画で鑑賞。
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『スネーキーモンキー/蛇拳』
若くてキレ味の良いジャッキーの
カンフーが冴え渡る初期作。
いつもフザけてばかりのジャッキーが師匠に対して
優しく接しているのがとても良い感じ。
酔拳に比べたら割と真面目に作ってあるけど、
コントみたいなやりとりは今でも笑えますね。
猫とコブラの対決が一番手に汗握りました(笑)

【2016年4月28日】tvkテレビ・映画の時間
(2016年1月1日放送)のフジテレビ版吹替で鑑賞。
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『レイダース/失われたアーク<聖櫃>』
アドベンチャー映画のエバーグリーンと言えば
インディですよね。ユダヤ人のスピルバーグが
ヒトラーに復讐しているかのようなドイツ兵の
ドイヒー扱いが爽快。ジョン・ウィリアムズの名曲
「レイダース・マーチ」をバックに聖櫃を運搬中の
トラックで繰り広げられるアクションシーンが
大のお気に入り。カイロの街角で山刀を持った大男と
出くわす場面。当初、ムチで戦う予定だったけど、
ハリソンが下痢をしていて急遽ピストルで呆気なく
倒してしまうというアイデアに
変更されたそうなんですが、
怪我の功名と言うべきかインパクトのある
シークエンスになっています。

欲に目が眩んだ人間たちを抹殺する聖櫃。因果応報。
延々と続く広大な倉庫はマットペインティングで
描かれており、CGのノッペリとした質感とは異なる
物量感があります。
毎回大量のヘビで嫌がらせする監督。
コブラに睨まれるハリソンを防護するガラス板や
冒頭の巨石ゴロゴロな支え棒がCGで修正されていたのは
ちょっと残念。81年製作だけど、ヘッドホンで聞くと
音響の広がりが素晴らしいですね。

【2016年4月29日】BSシネマ
(2011年12月11日放送)の字幕ノーカット版
録画で鑑賞。※初見は1987年12月放送の
金曜ロードショー。
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『アサシン 暗・殺・者』
不良少女マギーが悲しみを背負った
暗殺者へと生まれ変わる。
殺し屋に仕立て上げられながらも半ば諦めていた生活に
希望を見出し成長してゆく姿をブリジット・フォンダが
上手く演じています。ハーヴェイ・カイテルが
始末屋役で登場。「パルプフィクション」でも同じ役柄
だったけど、タラちゃんアサシンの
影響受けてるのかな?
ハンス・ジマーの音楽がまだ
「ブラックレイン」してるのが懐かしい。
ラビオリKISSは憧れます(笑)

【2016年4月29日】午後のロードショー
(2015年10月7日放送)の録画で鑑賞。
※初見はTV初放送(1997年1月24日)の金曜ロードショー
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『眠らない街 新宿鮫』
鮫島役の真田広之が弱っちいけど、ゲイの奥田瑛二に
傷口舐めまわされ掘られそうになるのが強烈でした。
93年当時の新宿の懐かしい風景やかなり危険なイメージ
だった頃の歌舞伎町が見られるのは嬉しい。
ポケベルや携帯型の改造拳銃でヤクザがばたばた
死んでいくのは爽快というか滑稽で楽しいです。

【2016年4月29日】日本映画専門チャンネル
(2016年2月27日放送)の録画で鑑賞。
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『蘇える金狼』
松田優作の肉体美をこれでもかと堪能できる
ハードボイルドアクション。
レザージャケットに身を包み豹のようなフォームで
走り抜ける容姿のカッコいい事!
「残念だったねえ~」等、優作さんの
口癖と言うかアドリブもかなり多く
取り入れられている。
マンションの壁伝いに部屋へ忍び込むシーンでは
スタントマンに頼らず優作さん本人が演じており
ドラマ時代から彼がこだわってきた
「出来る事は自分でやる」精神を
垣間見る事が出来ます。

風吹ジュンとの濡れ場は有名ですが、ピチピチで若い
風吹さんかなりイケてますよ!「野獣死すべし」と
リンクしそうな薄気味悪い行動、衝撃的なラストなど
トラウマになりそうなインパクトある画は今見ても
十分新鮮。ゴルフの打ちっ放しでクラブをぶん投げる
優作さんお茶目で可愛い~♪

【2016年4月30日】日本映画専門チャンネル
(2016年2月29日放送)の録画で鑑賞。
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『エイリアン4』
登場人物が人間臭く個性的に描かれている所が1作目と
共通する面白さ!極端に言えばエイリアンが
てこなくても全然見られる濃ゆいメンツなのです。
可愛らしいウィノナ・ライダーやジュネ監督作の
常連俳優など抜群のキャスティングでグイグイ
引っ張ってくれる。エイリアンも知恵が
働くようになり、悲哀たっぷりなニューボーンの
登場は涙なしには見られません。

クローンの失敗作を焼き払うシーンは
1作目でカットされた繭の場面を彷彿とさせるし、
宇宙船のインテリアは工業用油に
まみれた感じでこの辺もノストロモ号の懐かしさを
引き出し古くからのファンを魅了してくれる部分
じゃないかと思います。

「セブン」「エスケープ・フロム・L.A.」と
悲運なキャラを演じさせたら右に出る者はいない
幸薄きリーランド・オーサーが魅せる火事場の馬鹿力な
最期も印象に残りますね。
ひとつ残念なのは水中シーンに
登場するCGエイリアン。入れ歯のように浮いた
ダサい歯に塗り絵のような質感でゲンナリ。
クリスティーの電動スリーブガンやベレズ将軍が
エルジンに差し出す加水調理機?で作った
ウイスキーなど小物の魅力もそこかしこに
散りばめられています。
1→2→4→3の順で好きなエイリアンシリーズ。

【2016年4月29日】午後のロードショー
(2014年3月11日放送)の録画で鑑賞。
※初見は1998年4月25日、公開初日に
横浜・相鉄ムービルで鑑賞。
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『ファイナル・デスティネーション』
事故で死ぬハズだった者がそれを回避した事から
死神の魔の手に追われるドミノ倒しのような死に様が
見所の人気ホラー第1作。
「オーメン」のように死の予兆として写真に
不可思議な影が写るという物はあったけれど、
死の連鎖が立ち切れないというのは
Jホラーでいう所の「リング」を代表とする呪いや
伝染に通ずる面もありオカルト・ディザスター的な
新境地を開拓したアイデア勝負の上手く出来た映画。

感受性の強い主人公が大袈裟に反応するのは
正直鼻に付く所もあるけれど、
180便より以前にこの連鎖反応で
葬り去られた者がいるのか気になります。
自殺は許されず、ジワジワ死ぬのもナシ!
ある日突然カラクリ装置が作動し、あっという間に
命を落とすその呆気なさが見所。

クレア役のアリ・ラーターは「バイオハザード」
シリーズでもお馴染みですが、同じクレアという事で
バイオ出演前の少しぽっちゃりとした可愛い
アリ・ラーターが拝めるのは嬉しい限り。
シリーズ毎に死のレパートリーが豊富になる
ファイナル・デスティネーション。
果たして6作目はあるのか?作ろうと思えば幾らでも
続けられるけど、これが意外と楽しみなんですよ(笑)

【2016年4月30日】午後のロードショー
(2015年10月1日放送)の録画で鑑賞。
※初見は木曜洋画劇場のTV初放送で。