4日は都電荒川線の撮影をしてきました。
前日に運用を調べておいた
小田急5200形(5256F)で新宿へ向かいます。
新宿到着後、わずか10数分の間に
5256F&5255F&5258F&
5063Fの4編成が立て続けに入線。
並びも見られましてカメラを構えている方も!
【2番線停車中の回送5258F】
【ついに5000形の最古参になってしまった5063F】
小田急電鉄の車両 JTBキャンブックス/大幡 哲海
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山手線で大塚駅下車。
都電大塚駅へ向かうと3月13日で引退する
7500形がさようならヘッドマークを
掲出しいきなりの登場で焦る。
大塚駅止まりだったので待機中の姿や
折り返しの荒川車庫行きがゆっくり写せました。
窓口で1日乗車券(400円)を購入し、
車と並走する飛鳥山で降りようと思ったら
初めて乗車する乗降方式に戸惑い
降車ブザーは押し忘れるわ、
混雑する車内で降車専用ドアに
行けないわと結局アホみたいに
王子駅まで無駄乗りw
当然、飛鳥山へ戻りましたが、
乗り放題きっぷの
有難みが分かりましたね…。
明治通りには数名のファンが7500形を
狙っていましたが、先ほど見かけた
7512号は結局入庫したままに
なったようで変わりに阪堺色7511号が
やってきました。
これはとても郷愁を誘う塗装で目立ちますね。
一般車や都バスに入り混じり走る
都電ってカオスな空気が充満していて、
電車の前に乱入した非常識な車へ
大音量の警笛お見舞いと
吊りかけモーターの唸り、
地元を走る江ノ電なんて可愛らしく思える程です。
都電が走った街 今昔 JTBキャンブックス/林 順信
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昔の江ノ電の映像を見ると車体揺れが
激しかったようですが、
都電も古い車両ほど豪快に揺さぶられるので
摑まっていないと転びそうです。
レール形状によるものなのか?
台車の性質か気になりました。
高齢者の利用が目立っていましたが、
学生さんも乗りこんできたりと終始満席で、
それを手際よくさばく
ワンマン運転士の技量にも驚かされます。
マスコンに毛糸で編んだカバーを
付けている運転士も何人かいたり、
車内放送起動装置がバスと同様など
電車離れした不思議な感覚。
時間に正確かつ環境に優しい都電荒川線は
沿線住民の足として
欠かせない存在のようでした。
主力車両の7000形より新しい
7500形が引退するのは勿体無い気がしますが、
メンテナンス面を考えると新車に統一して
しまった方が楽なのでしょうか。
13日に荒川車庫で記念撮影会が
行なわれますが、営業運転は前日が最後なのか?
イベント実施前の午前中に少しだけ
走るのか気になりますけど、
参加できないのが残念(泣)
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2011/tdn_p_201102252_h.html
鉄道車両形式集1 東京都電7000形・7500形 [DVD]/出演者不明
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昼食は大塚駅前のホープ軒を初体験♪
結構あっさり目の味なんですね。
店外のカウンターで麺をすすると
冷たい風にさらされ冷え切った
体がポカポカ~♪
昭和の風情が残るな荒川線沿線、
また訪れてみたいです!