2月5日 『懐かしの113系電車で行く東海道線の旅』 初日レポ | 三つ子の魂百まで…トラウマニア

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2月5、6日に運転された
『懐かしの113系電車で行く
東海道線の旅』の初日レポートです。


当初、平塚駅より下り方へ数分歩いたポイントで
狙おうと計画していましたが、
少々寝坊してしまったため
安全策を取って国府津ホームで狙う事に。
しかし5年ぶりに降り立った下りホーム
東京方先端が数メートル後退しており、
柵が中途半端な位置にあるじゃないですか…。
どう頑張っても300mmじゃ
届きそうも無い(4両ですから)
試行錯誤したのち、シャッターを切る
ポイントを決定しスタんばってると
団体専用列車接近のアナウンスが。
11時23分、懐かしい深緑と
オレンジ色の113系が
ゆっくり近づいてきました。
が!1番線に入ってくると思ったら
2番入線で もう出だしからボロボロっすよ(泣)
駅にしばらく停車した際、
編成写真を無我夢中で撮影できたので一安心。
それにしても撮り鉄さんの姿が
拍子抜けするほど少なくて
不思議に思っちゃいましたが、
4両でヘッドマーク無しなのが
影響していたんでしょうか。


改札を出ると富士急湘南バスの
長尺7Eが曽我梅林の臨時に充当されていました。
もうそんな季節なんですね。
観光客も113系を熱心に撮影する光景を見ては
「昔走っていたオレンジ色の…」と結構有名なんですな。
自分は昔な気がしないんですけど、
東海道引退から5年も経過すれば昔話になるか。


熱海からの折り返しは1時間ほどで
国府津駅に帰ってきて5分間の撮影タイム。
これまた編成撮影大会です!
重厚感あるタイフォンを響かせ
12時41分に国府津車両センターへ向けて出発。
その間に先回りをし、
何処で構えるか迷った挙句、平塚駅でセッティング。
13時34分、構内アナウンスで
「一番線に団体…」ってショック!
てっきり復路は茅ヶ崎で
撮影会があるから相模貨物駅で
貨物を経由すると思い込み、有らぬ方向へ
カメラを向けてしまった自分が残念でならない。
当然中途半端な画しか撮れていないと思います…。
全線を通してかなりスローな走りでしたから、
MT54の爆音は楽しめなかったのが残念ですけど
スチルをやる分にはシュートしやすい速度です。


茅ヶ崎ライナーホームでは参加者限定の撮影会が
開かれており、それを東海道ホームから撮影する
同業さんが多く見受けられました。
茅ヶ崎発車が14時15分と撮影会ホームから
聞こえてきたので辻堂駅へ急ぎます。
下り方ホームは溢れんばかりのカメラマンで
パニってたので改札を出て
跨線橋から俯瞰撮影することに。


カメラを持って待っていた夫婦が
駅に停車するものと勘違いしていたようで
止まらない事を教えてあげたら
動揺しておられましたが無事に撮影できたのかな?
柵の僅かな隙間にレンズ噛ませて狙いましたが、
ビデオの出来栄えからして恐らく
障害物が写り込んでいる嫌な予感がします…。

これで初日の113系臨時は全て終了。
幌付きクハ111なんて、東海道時代じゃ
静岡のT編成にしか設置されていなかったから
野暮ったいけど滅茶苦茶可愛らしいんですよね
迫力は薄れますけど4両でのんびり走る113系も
なかなか素敵でした。2日目の様子はまた後ほど。


【初日の様子を編集しYouTubeにアップ
 しましたのでご覧下さい】


※モバイルの方は「【2月5日】
懐かしの113系電車で行く
東海道線の旅【初日】」で
検索してみて下さい。

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