これまでの経緯 | 五代目モルモットかめちゃんの日記

五代目モルモットかめちゃんの日記

0歳のモルモットと暮らす毎日をつづります。

のりまき(モルモット)は

下肢の麻痺を

起こしてしまいました。

 

これから

たぶんモルモットも

高齢化時代

 

同じような悩みの

飼い主さんが

 

「這いモル」とか

「モルモット麻痺」とかで

検索して

このブログに

来てくれるかもしれない。

 

そう思って

 

これまでの

経緯を

書き留めておこうと

思いました。

 

関心ない方には申し訳ございません。

長文なので

読み飛ばしてください(涙

 

それでは

よろしくお願いいたします。

 

 

2月10日(土)

 

のりまきは

横向きに倒れて

起き上がれないという

事件が起こりました。

 

それから

しばらくは

何事もなかったのですが

 

 

2月15日(木)

 

異変がありました。

 

左うしろ足を

お腹の下に隠したまま

 

前足と

右うしろ足だけで

歩くようになりました。

 

 

想像すると

おわかりいただけると

思うのですが

 

モルモットが

うしろ足がつかえないと

 

「前にしか進めない」

「後進(バック)ができない」

となります。

 

 

「のりまき前にしか進めない」

 

これ

ちょっと

覚えていてくださいね。

 

そして

新たな事件が起きました。

 

 

2月16日(金)

 

のりまきは

 

巣箱に

顔をつっこんだまま

 

まったく動かなくなりました。

 

 

2月16日(金)

 

夜になりました。

 

でも体勢は同じ。

 

ほぼ一日

飲まず食わずでした。

どうしたんだろう。

 

そういえば

 

のりまきは今

前へしか進めないのに

顔を突っ込んじゃって

 

どうやって

出るつもりだろう・・

 

そう考えた時に

ハッとしました。

 

 

私は

状況を理解しました。

 

慌てて

巣箱を引き抜いて

 

のりまきは

巣箱から抜け出て

一目散に

 

お水を飲んだり

ゴハンを食べたり

しました。

 

まさか

まさかの

 

 

「巣箱に顔ツッコんだら

出られない事件」

 

(ぷっ

 

いや笑い事じゃないです。

 

巣箱は

入口が狭いのです。

 

大好きな巣箱が

脅威になるなんて

 

もっと

入口の広い箱に

しなければ・・

 

思いついたのが

段ボールハウスで

 

 

2月17日

 

のりまきは

段ボールハウスに

這って

もぐりこむと

 

ぐったりと

眠りつづけました。

 

18日も眠り続けて

 

 

 

死ぬ死ぬ詐欺事件に

至りました。

 

のりまきの

年齢を思えば

 

ほんとうに

無理だと思ったのです。

 

ごめんなさい(涙。

 

 

2月19日(月)朝


ようやく

姿をみせましたが

 

激しい下痢を起こして

衰弱していました。

 

それでも

必死に食べていたので

 

食欲があるなら

モルモットは生きられる!

 

そう確信したのも

この時でした。

 

少し食べて、

 

少し飲んで、

 

ぐったりと眠る・・

 

そんな日を繰り返して

 

 

2月23日(金)

 

下痢は

おさまって

うんちは小豆状

 

ぐったりしていた

上半身も

シャキっとしてきました。

 

エサや

飲水の量も

ぐっと増えました。

 

大丈夫です

良かった!

 

 

同じく2月23日(金)

 

オンラインで

お世話になっていた

病院さんとのやりとりで

 

お薬や器具を

送っていただけることに

なりました。

 

のりまきは

老齢による

背骨の神経麻痺

 

腰を温める治療に

なるそうです。

 

いやだって祝日ですよ?

病院の先生

いつ休んでいるんだろう。

 

有り難くて

涙がこぼれました。

 

 

まだまだ

安心できない

状況ではありますが

 

いろいろな方の

優しさをいただいて


一命をとりとめました。

ほんとうに

有難うございます。

 

しばらくは

闘病記録に

なると思いますが

 

どうかよろしくお願いいたします。