なぜ日本移住を決意したのか。 | カタル・ノ・ダ

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フランス生活20年のねずみっ子が、ぼそぼそカタル・ブログ。
愛娘犬のシェルティのニナちゃんと、12歳下のフランス人天使と一緒にパリの端で暮らしています。

写真は撮りそびれてしまいましたが、友達と一緒にパリ市内の公園でお花見を楽しんできました🌸

 

今年の桜も、本当に綺麗でしたキラキラ

 

そして、「来年のお花見は日本なんだなぁ」と思うと、なんだか少し切ない気持ちにもなったり…。

 

 

さて、約20年間続いたパリ生活に区切りをつけたワシですが、それはなぜなのか?

 

このブログを以前から読んでくださっている方は、もうお気づきでしょう。

 

理由は、ただひとつ。

 

 

天使氏が「日本に住みたい」から!

 

 

それだけです飛び出すハート

 

彼は2018年に初めて日本を訪れてからずっと「住んでみたい」と話していたのですが、昨年あたりから「日本に住みたい!」と言うように。

 

ワシはというと…

 

正直、悩みました。

 

でも、「外国に住んでみたい」という彼の気持ちは、とてもよくわかるんです。

 

かつてのワシも、同じように思ってフランス🇫🇷へ来ました✈️

 

ただ、行くなら今しかない。

 

だって愛娘犬のニナちゃんが、今年で13歳になっちゃうからえーん


ニナちゃんの体力のことを考えると、飛行機での長旅は、正直、今がギリギリのタイミングかなぁと思うのです。

 

 

もっとも、「日本に移住」と言っても、永住するかどうかはまだ決まっていません。

 

実は、ワシの友人の知人にも、何組か日仏カップルで日本に移住した方々がいます。

 

が、10年以上日本で暮らしてそのまま定住された方もいれば、1年でフランスに戻ってこられた方もいらっしゃいました。

 

この違いはやはり、「移住先の国と、自分たちが合うかどうか」

 

ワシ自身は、フランスの人々や暮らし方、仕事のスタイルが好きで、自分に合っていると感じています。

 

でも、中には「フランスのすべてが苦手」「本当は日本に帰りたいけれど、フランス人のパートナーがいるのでなかなか帰れない」という方々もいるのは事実。

 

それは、良い・悪いではなく、ただ「その国と合うかどうか」だけのことなんですよねキョロキョロ

 

 

今のところ、天使氏は「日本に住みたい」と言っていますが、実際に暮らしてみてどう感じるかは、やはり経験してみないと分かりません。

 

なので「住んでみたけれど、やっぱり違ったな」と思ってフランスに戻る可能性もゼロではないアセアセ

 

まぁ、それでもいいか。

 

もちろん、ワシはニナちゃんをきちんと見届けるまで日本に残るので、後は天使氏の自由です。

 

 

いやぁ、ここまで準備しておいて「やっぱり1年で戻ってきちゃいました!」なんてなったら、それはそれで面白いかも爆  笑

 
 

キラキラパリ生活も、残すところ5ヶ月ちょっとキラキラ