10/1の関ジャムに、
ついに、つつつついに！GRAPEVINEが～～！！！！
いやま、前～にも一瞬だけ、
マカロニえんぴつのはっとりさんが、西川さんのスライドギターについて触れてたんだけど…
今回はけっこうガッツリだったのよ！！
終始ニヤニヤしながら見ちゃった～
今回の内容は
プロが選ぶ「あのバンドのボーカルがスゴい！」
そこで
UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介さんが
完全に私情で選んだ、最強のボーカリスト…それがバインの田中さんだったのだー
うおー自分が褒められてる訳じゃないのになんかめっちゃうれしいー
斎藤宏介さんから見たGRAPEVINE・ボーカル田中和将
- 圧倒的な支配力と愛らしい風貌と底なしの音楽愛を感じる
- GRAPEVINEと対バンする若手が売れていくのを見てきた。先見の明がある
- クラシックロックから今のトレンドまでチェックしてあのステージ。奥行きが凄い
めっちゃべた褒め…
また、
「田中さんが歌うと会場がピリつくんですよね。
“聴かなきゃいけない”という空気になるというか。
求心力・支配感・説得力がある」
とも。
なるほど！なんか分かる気がする
（やっぱプロの方って言語化が的確だなあ…）
確かにピリリとした心地いい緊張感、感じるー
あと、上手く言えないけど、
ステージの変化って照明だけなのに、「ここじゃないどこか」を感じる時もある。自分は。
自分の頭の中に思い描いた空間に、まさに今存在してる、的な。
圧倒的な支配でゾクッとしたと思いきや、
例えば、近しい者らが集まるガレージでのライブに招かれたような、
そんなあたたかみを感じたこともあった。
たぶんそれも求心力ってやつなのかな
今回番組で流れていたのは「光について」と「豚の皿」のライブの映像。
そ。とにかく、CDよりもライブの演奏の方がすっげえんです（いや、CDも良いけど！！）
てか選曲が豚の皿…！！！スキー
今から約20年前（…えっ、もう20年前？！）に発売された、
「イデアの水槽」というアルバムの一曲目なんですけど…
もう、このアルバム、当時擦り切れる程聴きましたわよ…あたい…
↑公式のライブバージョンの動画が見つからなかったので、
イマイチ伝わりにくいかもだけど…
この鬼気迫る感じが高揚感を与えてくれるんですー
なんかちょっと、レディオヘッドっぽくもあるんだよな、この曲。不穏な始まり方とか。
んで最後何シャウトしてるのかって言うと、「B〇Eが気になりだす」。
（この頃“BSE問題”で世の中がざわついてた）
狂ってるし心がざわつくしカッコイイよねー
ちなみに公式で配信されてるライブ映像の中で
自分的に「支配力」をすごく感じるのは「Gifted」だなあ
ちょいちょいGiftedを話題に出しちゃってるけど…
最近この曲が頭の中をよく過るもので
YouTubeのコメントに「神々しい」「音楽の神に魂売ってる」とかってあるけど、
私もこの田中さん、なんかもう「魔王」って感じがしちゃう（でたよ厨二・笑）
“神様が匙投げた” “光など届かなかったんだ” ってもはや
諦め、投げやりのような言葉が続く歌詞の中、
突如告げられる“お前の価値をくれないか”という言葉は
闇の中から現れた魔王の優しさのような、
そそのかされているような、両方のような。
自分的には正体の分からぬものに惑わされて右往左往している中
“いや、そうじゃなくて。「お前は」どう思っているんだ”
と、諭された気持ちだったよ。
オロオロしている自分の動きが鶴の一声で
はた、と止まる感じ。
そしてその場に飲み込まれていく感覚。
確かにこれは…支配力ってやつかも。魔王…
ってもうめちゃくちゃ話脱線して超ウザいな、私
あ、あとね、田中さんのシャウトがカッコイイって、
どなたかミュージシャンの方がおっしゃってて…ってもういいか。。。。
（でもシャウトもほんとカッコイイです）
収拾つかなくなってきたから関ジャムの話に戻すんですけど、
バインの映像見ながら横山くんが
「かっこいいなあ」
「めっちゃ関ジャムに来て欲しいよなあ」
って言っていて、ほんっと、横山くん好きです！！！って思いました
てか本当はバインの新作のアルバムについてもちょろっと書こうと思ってたんだけど
もう…今回は良いかな…
気が付けばライブももうすぐ。
関ジャムのおかげでより楽しみになりやした
