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空調機器をつかわないで済む気候は
わたしにとっては過ごしやすい





春が来ているなぁ

自然の若葉の緑色うつくしい





わたしは初めて
2つのメニューを用意した。
今までたこ焼きだけだったが、
申し訳ない
こんにゃく焼きも用意した。

私が娘時代からある
こんにゃく芋をつかったこんにゃくを
早朝、千切り、
こんにゃく焼きに入れる。

私のこんにゃくの仕込みは少し違う。

夢想家 672 ky ネズラー通信(C) 山本京嗣

シャーペンB。
今日は何を仕入れようかしら?


朝、市場で、
カツオ、コブ、イリコ、丸大豆醤油、

手に入らないときは、
出汁のとれるものを寸胴鍋でしっかりと沸騰させ
こんにゃくに味をつけ、
鉄板で焼く。

そこに、
奈良吉野から取り寄せた割りばしを刺す。
何故か?
再利用ができてエコだからだ。

私も120を超えて、エコという言葉を意識している。


70歳、80歳、90歳と、
自分の息子のような客が増えた。

『おかあさん、こんにゃく!』


片手に酒をもっている。


『おやおや、
 少しだけにしとき。』


私は孫や子供に説教するように、
たしなめる。
『お母さん、
 お店大丈夫?』

『何いってるんだい。
 こんなもの、
 わたしの戦中・戦後に比べれば
 大したことないよ。』



物価高騰の煽りを受け、
息子や娘、孫娘たちが心配してくれる。

私のお店、
毛屋。

私が
80歳になり、
男性みたいに
あちこちから毛が生えてきて、
孫が
「おばあちゃん、毛が生えている」という
エピソードから、「けや」と名付けた。


信条は一つだけ。
平和なら、
食べ物で争うこともない。
平和なら、
満腹でいられる。
だから、200円で
お腹いっぱい「たこ焼き」を
食べて欲しい。


夢想家 672 ky ネズラー通信(C) 山本京嗣

シャーペンB。


しかし、
少し困った。
薄力粉も高いが、
山芋はもっと高い。
卵は高いが、
魚介類となるタコが一番高い。

朝、市場に仕入れに行くと、

『お母さん、
 さすがに頑張っているけれど、
 もう、
 値上げは避けられないよ。』


98歳の店主がいう。

私も
もう121歳だ。


お客さんの顔が浮かぶ。
元官僚、学生、近所の母子。

安くておいしいもの、
手作りのもの。



夢想家 672-1 ky ネズラー通信(C)


わたしは初めて
2つのメニューを用意した。
今までたこ焼きだけだったが、
申し訳ない
こんにゃく焼きも用意した。

私が娘時代からある
こんにゃく芋をつかったこんにゃくを
早朝、千切り、
こんにゃく焼きに入れる。


私の奮闘は続く。





いよいよ春らしくなってきた
風が強い日があったり
急な雨が降ったり