拙宅でも愛用しております。
1、1が並ぶと、わんわん、
2,1が並ぶと、にゃーにゃー、と
思ってしまう。
僕の住む地域は、
地域猫がいなくなり、
基本、
飼育者は
「部屋飼い」を守っている。
中には守らない人もいるが、
猫の風邪などは怖いから、
ちゃんと健康管理して欲しいと、
動物大好きな僕は思う。
同窓の博士号ホルダーと
たまに自然観察というか、
散歩するのだが、
彼の住む地域では、
住民が通報するとカラスの巣を撤去するそうだ。
「えっ、カラス、野生動物やろ?」
「そうなんだけれどね・・・」(含み)
猫も、カラスも強い。
強いから、
ある程度、
数は必要だ。
多様性、多様性と言っている割に、
遺伝的な多様性や、数の多様性について、
人はあまり知らない。
難しい話はよして、
僕が描きたいと思う猫。
それは野良猫だ。
もう、
居るところにしか居ない存在。
遠くから、
目を合わせて、
お互い、
何やってるねん・・・という距離感がいい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220122/18/nezuler/44/dc/j/o0864064815064744075.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220122/18/nezuler/a0/24/j/o0648086415064744073.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220122/18/nezuler/9d/f5/j/o0648086415064744071.jpg?caw=800)
野良の目は鋭くて、
かわいくないかもしれない。
自然体でとてもいい。
仔猫とのギャップもグッとくる。
ただ、
猫を観ると、
手をあわせ、
謝りたい気持ちにもなる。
僕らの上の世代、
脳の研究=実験動物は猫だった。
脳の形状がヒトと似ているので。
ただ、
心は似ていない。
猛獣の王の血は消えないのだ。
心似ていないからこそ、
野良が好きなのかもしれない。