TOMIXの古い車両のヘッド・テールライトをLEDに交換 | 鼠帝国@アメブロ

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私だ。一旦座ってしまうと、立ち上がるのが億劫になりつつある鼠である。

 

ようやくネット通販で注文した鉄模の線路やパーツが届いたので開封。

先ずは常点灯ではあるものの電球が未だ麦球で暗めなのが不満だった

TOMIXの旧車両のヘッド・テールライト基板をLEDへの換装に取り掛かる。

 

手始めにキハ58・キハ65(快速みえ)から。

 

新しいライト基板をセットして遮光ケースを組み直そうとしたら、何故かハマらない…

 

原因を探るとLEDライトレンズの根元の出っ張り(矢印部分)が干渉しているようで、

そのままLEDライト基板をポン付けしてハイ終わり♪とは問屋が卸さなかった。

 

仕方が無いのでレンズの出っ張りを(自己責任で)ニッパー等で切除。

 

これで遮光ケースに収まった。

 

車両を組み直して点灯確認。

左が従来のライト車で右が新LEDライト車で、明るさの違いが一目瞭然である。

 

373系も交換してみる。

 

効果は言わずもがなである。

 

LEDの実用化は鉄模にとってもエポックメーキングであった。

それまでの麦球ライトでは点いてるかどうかもハッキリ分かりづらかったし、

電気を食うから走行が重くなりやすく、わざわざ費用と手間をかけて付ける意味が無かった。

それが今では停車状態でも十分な明るさで点灯して線路への通電の確認が把握し易くなり、

麦球よりも消費電力が抑えられるとあっては、

一度経験してしまうと少々費用が掛かるとはいえ病みつきになるのである。

 

こういう成果が目に見えて明らかな加工は楽しいものである。