本当の限度を超えている話はここからです


誰も知らない所でこんな事をしました。あなたの知らない世界はこんなふうに存在するんですよ悲しい


ごめんなさい。いつものことながら咄嗟に判断できなかったです



あの日、彼氏の不運は鳥糞だけでは終わりませんでした


話すと、鳥糞の午後、仕事がスムーズにいっていないと彼氏から報告を受けましたが連絡も多くなくて、私には状況がつかめませんでした


そのまま私は先に帰宅しあまり来ない連絡を待って、それで今日は朝までかかりそうだと言われ、でも終電で帰宅するのかどこかに泊まるのか会社で一晩過ごすのかわからないまままた連絡を待ちました


仕方のないことですが、朝まで働いてもそのまま続けて仕事です


そして私は時々取れる連絡を頼りにどうしてあげたらいいか代わりに試行錯誤していました


それで22時、とうとう目処が立ったとの事でした


けれど


「終電は超えそう。◎◎さんち泊めてもらうって言ってみた」


「タクシーチケットは貰えるみたいだけど」


と、中途半端な情報しかくれず、私は本人がどうしたいのかわからずに困るだけでした


それでもなんとか力にならなければという気持ちと、彼氏というよりは困った人がいるからできるだけ助けてあげなければ、という感覚でいました


だから、私は提案をしました


下心はもちろんないです


「(私の家から一番近いラブホテル)◎◎◎◎に一緒に泊まる?会社までタクシーも呼ぶ?それか家来る?でも家に来ても早朝追い出すよ?」


むむ?ホテルに家?そう思いますよね。どうしてそんな事ができるのかと。その答えはここにあります。よかったら驚き



そしてそんな私の提案にもはっきり返事せぬまま彼氏はまた業務へ戻りかけます


私は仕方なく


「考える」


とラインし、また、彼氏が仕事中に、彼氏にとってどうするのが一番いいか考えてから一旦寝ました


寝る前に、ネットカフェやビジネスホテルも探してこんな方法もあるけどどうがいい?せっかく深夜残業でお金多く貰えるのにホテルに泊まるともったいなくない?と追加でラインをしておきました


それから23時半。ラインの通知音で目覚めます。(深夜の)1時過ぎに終わると書いていました


でもどうしたいか書いていなくてまたまた困り、◎◎さんち、ネットカフェ、タクシーで彼氏宅へ帰宅(遠いのです)、私とホテル、又は私の家、どれも決まりません


そうなると決まっていないので私は寝られなくて、どれになっても対応できるように準備してしまいました


準備とは、服を着替えていたり鞄を用意したりホテルの空き室を調べたり、久々に使うタクシーアプリを試運転したりです


そうしてそうこうしているうちに本当に今終わったと連絡が来て、でも突然で、どうしたらいいかわからなくて、聞くとホテルに一緒に泊まる事になっていましたえーん


ぎょえーーーえーん


タクシーを呼んであげました(タクシーチケット貰ったなら貰ったって言って欲しかった真顔タクシーアプリはクレジット引き落としだから対応の仕方が変わります)


私は本当に家をそっと抜け出し自転車を漕いで彼氏の向かっているホテルに行きました


深夜1時半過ぎているんですよ


毎日起きる朝の5時にはバレないように帰宅しないといけないんですよ


私は、途中で聞いてあげて、コンビニでシャツとパンツと軽食とおやつを買い(優しい愛人だな)、また自転車を漕ぎ、とうとう先に着いてホテルの裏に立っていた彼氏と本当に本当に会ったんです


想像してくださいよ。知らぬ間に一人の人間が深夜抜け出して男に会ってるんですよ悲しい


ホラーです悲しい


でも下心0です悲しい


エッチな事をするつもりもありません悲しい

 

人助けかな悲しい


彼氏との連絡が途切れ途切れなため、冷静な判断が難しかったんです悲しい


ほっとけないですよ…


会う前、彼氏は、「先に言っておくけど◯円しか持ってないよ」と教えてくれていました


ますます今思い出してもどうしたらいいかわからなかったです


でもゆっくり寝られないのはかわいそうだし、ホテルは会社からまあまあ近いので朝遅くまで眠れます


だけどこんなこと自分でも青ざめます


一応言いますと、夜中抜け出したのは初めてです


これでよかったですかね。わかりません。ごめんなさいしか言えません


家に来たら0円なのになーとも思いました