今日は伏せて逃げる相手に対してバックフックを取る練習をしました。
柔術では基本後ろを見せて守ることは少ないのですが、投げた後やパスガード、スウィープ直後にとっさに伏せてしまうことがあります。
つま先を伸ばさずに踵に力を入れるようにしてバックフックをキープしてください。

MMAクラス
オジサンも若手も汗びっしょりになりながら良い練習が出来ました。
ダブルレッグで真っ直ぐ倒した時は脚を絡まれないように膝を伸ばして大きく広げましょう。
腰を上げてしまうと戻されたり浮かされるので気を付けてください。

柔術一般クラス
マウントポジションからバックフックを取る練習をしました。
引き起こした後は相手の背後に回り込みながら、反対まで相手を振ってバックフックを取りましょう。
座り込むようにバックフックを取ろうとすると、相手の体が下がりやすくなり逃げられてしまいます。
