いつもご愛読頂きまして、ありがとうございます
日経含めて、方向感がないというか
地合いの悪い展開が続いています
世界同時株安でも
「日本株だけは買い」
それがアブラの見たてですが
どうなるでしょう
さて、本日の予報です
ズバリッ！！
「様子見：ブレイクあれば・・・」
本日は、東京の前場に高値安値をつけ
その後の欧州はその幅のなかでの商いとなった
ファンダメンタルズで考えると
やはり「下落」の地合と思う
アブラが参考にするアナリストのひとりに
今井潔氏がいる
今井氏は
「足で稼いだ情報」と「経験」から
かなり鋭い分析をされる方である
レンガほどのミクロな情報から
お城ほどのマクロな地図を提供してくれる方と思う
本日、NY休場ということもあり
久しぶりに年初に発刊された書籍を読んだ
すると、興味深い記述があった
「シェール革命ではなく、シェール"技術"革命である」
「革命の真意とは・・・」
「シェールオイルの原価は・・・」
「ドル高は続く・・・理由は・・・ロシアは・・・」
詳細は割愛させていただくとして
総合すると「25ドル」という数字がキーになりそうだ
では、なぜ25年ぶりの高騰が起きたのか
※アブラのトラウマ笑
「よく相場は一本調子にはいかない」という
また、波動分析をされる方はよく
「高値の２－３ヶ月後には一旦底値」という
これを踏まえて、相場を見れば
たしかに、景気云々の要因はあったかもしれないが
「約2ヶ月」に渡る下落相場のなかで
「買い方の反発力」が相場を一気に押し上げた
と「ざっくり」とらえたほうがデイトレには良い
本日は、このままレンジ相場が続くやもしれないが
ブレイクすることがあれば
素直についていくのみ
ターゲットに刺さらないときは休むも相場
明日があるさ♪の精神で、焦らず、我慢
【テクニカル】
・大局観（日足）
方向感なし
遅行スパン・平均足ともに「方向感なし」
・短期（4H・2H・1H）
方向感なし
平均足は「下落」を示唆
遅行スパンは「もみ合い」を示唆
【ファンダメンタルズ】
・米国の利上げ.....利上げで「下落」
・イランの経済制裁.....解除の方向で「下落」
・中国株.....中国ショック関連がでたら「下落」
・米国の在庫事情.. ...在庫増なら「下落」 ※API 火(4:30) / EIA 水(23:30)
・ギリシャ問題.....ポジティブ材料で「上昇」
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高値 45.91 11時台
安値 45.14 9時台
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