水野実オフィシャルブログ Powered by Ameba
地方自治体(県・市)で官制談合入札事件が繰り返されている中
みんなの党の仲間が全国各地で必死に戦っています
官制談合@茨城県 梶岡ひろき県議
市職員による入札妨害@藤沢市 
 藤沢市は18日、入札の予定価格を市内の応札業者に漏らした疑いがあるとして
 市職員の上級主査(40)と、業者の役員を、地方公務員法違反で藤沢北署に告発
 同日受理された。同法34条の「秘密の漏えい」と「そそのかし行為」に当たる疑いが
 あるとしている。同市が市職員を告発するのは初という。


そんな中 今定例議会では震災復旧工事で”?”な入札議案の詳細を

調査しています http://www.nexturayasu.jp/press/infdata/141.pdf


第20号 下水道復旧工事   4億1000万円 落札率95.41%
以下A~Cの理由により不適切であると考えています
A 震災復興関連の国費(血税)を投下した事業である以上
  工事価格の設定や入札条件に対しては品質と経済性に
  対する慎重な配慮が必要であるにも関わらず市は、市内
  企業の育成に重きを置き過ぎた為に推定2000~4300万円
  の多額の契約差金が発生した。

B 「地元企業の育成」の名の下で単体では工事力が無い
  市内指名企業とゼネコンのJVを「担当課」がわざわざ
  入札条件に加えた。↓過去4年間の指名競争入札の実績*
 *H20=94.24% H21=95.24% H22=95.25% H23=95.31%

C これまで事前公開としてきた最低制限価格の公開をせず
  1億5000万円以上の入札を「試験的」に事後公開とした為に
  過去4年間の一般競争入札実績*で最も高い落札率となった。
   *H20=90.48% H21=93.42% H22=87.65% H23=91.20%


第21号 夜間照明塔復旧工事 1億7148万円 落札率87.50%
 市外企業による競争原理が担保された入札で 最低制限価格
 を若干上回ったもののほぼ適切な水準であると考えます。

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