今朝の読売新聞に昨日県議会での梶岡博樹の質疑が大きく報道 | 梶岡博樹オフィシャルブログ~この木なんの木かじおかひろ樹~立憲民主党 衆議院 茨城3区

今朝の読売新聞に昨日県議会での梶岡博樹の質疑が大きく報道



今朝の読売新聞に昨日の茨城県議会農林水産委員会での梶岡博樹の発言が大きく報道されておりますので、ぜひご覧ください。



梶岡博樹が3月議会から追求している官製談合で身内の職員をかばう体質に対する質問が大きく報道されました。




昨日の茨城県議会農林水産委員会で部長にガチンコで質問する梶岡博樹。


以下は記事全文


県職員、賠償支払い免れる・・・官製談合

「業者との連帯債務」扱いで

 県発注の土木工事の入札を巡る官製談合で、県が落札業者58社や県職員らに請求した賠償金11億4800万円について、「落札業者との連帯債務」扱いとして県職員・OB12人が支払いを免れていたことが、11日の県議会農林水産委員会で明らかになった。柴田真幸・農林水産部長が、賠償金の支払い状況をただした梶岡博樹委員(みんな)に答えた。 説明によると、8日現在、総額の24・5%にあたる2億8100万円が支払われた。督促後に設けた4月27日の期限から500万円程度増えた。 賠償対象は、公正取引委員会が談合と認定した境土地改良事務所と境工事事務所発注の計294件。落札した58社、入札参加の62社、県職員12人による共同不法行為として、県は3月6日に総額11億4800万円を賠償請求した。 このうち、県職員ら12人への請求は実損相当の9200万円。この請求分はすでに支払われた2億8100万円に含まれているとし、柴田部長は「連帯債務のため、損害は賠償されており、職員の支払いは終わっている」と説明した。 これに対し、梶岡委員は「落札業者、入札参加業者、県職員の3者が共同して行った不正なのに、県職員が支払いを免れるのは納得できない。最初から支払うつもりがなかったのではないか」と批判した。(2012年6月12日 読売新聞)