違う
こんにちは。
コンさんです。
以前に、長期のお休みに入ることはお伝えしました。
なぜ今、相場から離れるのか。
なぜスイングに転向しないのか。
なぜFXをやらないのか。
この3日間で、私なりの考えを書いてきました。
今日は、その最後として、なぜ私は「退場」と言わずに、「お休み」と言っているのか。
そのことについて書きたいと思います。
なぜ、退場ではなくお休みなのか
今回の長期休止は、資金を失ったからではありません。
以前のユニチカ事件の時のように、心が折れたわけでもありません。
1秒スキャで結果が出ないから、やめるわけでもありません。
私はこれまで、板やチャート、歩み値を見ながら、1秒、3秒、5秒という短い時間で売買してきました。
損切りは絶対。
ナンピンはしない。
持ち越しはしない。
自分で決めたルールを守りながら、相場と向き合ってきました。
その積み重ねを、今ここで手放すつもりはありません。
ただ、今の私には、相場に集中できる環境がありません。
午前は母のお世話。
午後は本業。
仕事から帰れば、報告書の作成や明日の仕事の準備があります。
そのような生活の中で、いろいろなことを気にしながら1秒スキャを続ければ、必ずどこかで崩れると思っています。
だから私は、今の私に必要なのは「退場」ではなく、「お休み」だと考えました。
私の中での「退場」と「お休み」
私の中で、退場とは、資金を失ってしまったり、心が折れてしまったり、もう相場に戻る気持ちを失ってしまったりすることだと考えています。
もちろん、退場に至る理由は人それぞれです。
他人のことを、簡単に判断できるものではありません。
ただ、少なくとも今回の私は、そういう状態ではありません。
1秒スキャをやめたいわけではありません。
相場が嫌になったわけでもありません。
これまでの経験を、なかったことにしたいわけでもありません。
私が考える退場とは、チャートも見なくなり、地合いも気にしなくなり、相場そのものから離れることです。
しかし、私はトレードをお休みしている間も、監視銘柄のその日の値動きを確認するために、チャートは毎日見ます。
売買をするわけではありません。
その日の値動きを確認し、これまで向き合ってきた銘柄がどのように動いたのかを見届けるためです。
チャートを見ているからといって、トレードを再開するわけではありません。
ただ、相場とのつながりを完全に断つつもりはないということです。
お休みとは、自分の意思で売買からいったん離れることです。
無理に続けるのではなく、もう一度トレードと向き合える状態をつくるために、時間を置くことです。
退場とは、戻る力や気持ちを失うこと。
お休みとは、戻る可能性を残すための選択。
私は、今回のお休みをそのように考えています。
相場から離れて、自分の心を見つめる
相場から離れている間も、ブログは続けます。
ただし、これまでのように、その日の損益やトレード結果をお伝えすることはできません。
代わりに、これまでのトレードを振り返りながら、自分の心がどのように動いていたのかを見つめ直します。
なぜ、損切りをためらったのか。
なぜ、利益を早く確定したくなったのか。
なぜ、待てずに飛び乗ったのか。
なぜ、最初の損切りで「今日は終わった」と思ってしまったのか。
その時の私は、ただ弱かったのでしょうか。
それとも、人間なら誰もが持っている心理に動かされていたのでしょうか。
その心の動きを知るために、明日から行動経済心理学を取り上げます。
難しい心理学を勉強して、知識を増やしたいわけではありません。
心理学という鏡を使って、1秒スキャの舞台で揺れ動いていた自分自身を、もう一度見つめ直したいのです。
これからは、これまでの自分の心の動きを、少しずつ言葉にしていきます。
お休みは、退場しないための選択
私は今回、相場から逃げたわけではありません。
退場したわけでもありません。
1秒スキャをあきらめたわけでもありません。
今の生活の中で、無理に続けることが正しいのかを考えた結果、いったん休むことを選びました。
止まることと、終わることは違います。
離れることと、あきらめることも違います。
お休みとは、退場しないための選択でもあります。
いつ戻れるのかは、まだ分かりません。
私が相場に戻るか、戻らないかを判断する時、最優先するのは母の状態です。
自分の気持ちや、ブログを続ける都合を優先するつもりはありません。
母の状態を見ながら、家族として自分にできることを考え、そのうえで自分自身の生活や体力、相場に向き合える環境を判断していきます。
それでも、戻る日まで、私は自分の心を記録していきます。
そして、いつか再び相場に戻ることができた時、「あの時、休んでよかった」そう思える自分でありたいと思っています。
お読みいただいた皆さんへ
仕事でも、趣味でも、人間関係でも、続けることだけが、正しいとは限りません。
いったん距離を置くことで、自分の気持ちを整理できたり、もう一度向き合う力を取り戻せたりすることもあります。
皆さんは、今続けていることから、いったん距離を置こうと思ったことはありますか?
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