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ANGIN PERSONAL TRAINING
代表 三浦 風太です。
トレーニングを通して
「QOL」を向上するお手伝い。
ブログ連続投稿2016日
コーヒーやエナジードリンクを飲んだあと、
「なんかトイレ近くなるな…」って思ったこと、
ありませんか?
それ、気のせいではありません。
実は、カフェインには利尿作用があるんです。
では、なぜカフェインを摂ると
トイレが近くなるのか?
理由のひとつは、
カフェインが腎臓の
”血流量”を増やす作用があるからです。
腎臓にたくさんの血液が流れると、
そこで「尿」として
処理される水分量も増えます。
結果として、体の外に出る水が増え、
トイレの回数も多くなるというわけです。
もうひとつの理由は、
カフェインが抗利尿ホルモン(ADH)の
働きを抑えるから。
この抗利尿ホルモンは、
体に水分を留める役割を持つホルモンなんです。
これが抑えられると、
尿として排出されやすくなります。
つまり、カフェインは
水分をため込まないようにする
ホルモンを弱めて、
そのうえで、
尿をたくさん作るように促している。
そんな仕組みなんです。
長時間の移動前には
少し気をつけたほうがいいかもしれませんね。
カフェインの効果は
摂取後30分〜1時間ほどで現れ、
利尿作用も一時的に高まります。
カフェインには
集中力アップや疲労軽減など
嬉しい効果もたくさんありますが、
「利尿作用」という側面も知っておくと、
よりうまく付き合えると思います!
最後までお読みいただき、
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電話番号:011-776-7689
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