ストレスと太りやすさの関係 | ANGIN代表・三浦風太のQOL向上ブログ

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トレーニングを通して「QOL」を向上するお手伝い

ブログ連続投稿1391日目








現代社会では、忙しさやプレッシャー、人間関係など、
さまざまな要因からストレスを感じることが増えています。


このストレスが体重増加や太りやすさにどう影響するのか、
その関係性を探ることが今回のテーマです。








1. ストレスホルモン「コルチゾール」

ストレスを感じると、体はストレスホルモンとして
「コルチゾール」を放出します。
コルチゾールは短期的にはエネルギーを供給するため、
食欲を増進させます。
長期的にストレスが続くと、
このコルチゾールの放出が続き、
過度な食欲が継続してしまいます。






2. 間食の増加

ストレスが高まると、心地よさや安らぎを求めて
高カロリーな食べ物や甘いものへの欲求が高まることが一般的です。

この結果、間食や夜食の習慣が増えることで、
摂取カロリーが増加し、体重増加の原因となります。







3. 代謝の低下

ストレスは体の代謝にも影響を与えます。
緊張や不安から筋肉が硬くなり、
代謝が低下することで、燃焼カロリーが減少します。

このため、太りやすくなるのです。







4. 睡眠の質の低下

ストレスは睡眠の質を低下させることが知られています。
質の良い睡眠は、体のリカバリーや代謝の向上に直結します。
睡眠不足はホルモンバランスを乱し、
食欲を増進させるホルモンが増加することも。








まとめ

ストレスは、食欲の増加や代謝の低下、睡眠の質の低下といった
体重増加の原因を生む要因と直結しています。
日常の中でストレスを感じることは避けられないことも多いですが、
ストレス対策として適度な運動、
良質な睡眠を取ることを心がけることで、
太りやすさを予防することが可能です!

 

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ANGIN《アンジン》 - 札幌市北区のパーソナルトレーニングジム (angin-sapporo.com)