夏場は寝ている間にどのくらい汗を掻くのか? | ANGIN代表・三浦風太のQOL向上ブログ

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トレーニングを通して「QOL」を向上するお手伝い

ブログ連続投稿1384日目





夜の寝汗は、暑い夏の季節になると
特に気になるトピックです。




夜中に目覚めると、
体がびっしょりとしていることがよくあります。


では、夜の間にどれだけの汗を掻くのでしょうか。
その驚くべき事実について詳しく探ってみましょう。





そもそも、人はなぜ汗を掻くのか?
人の体は、外部の温度や体内の状態を感知して、
体温を一定に保つように設計されています。

この過程を「体温調節」といいます。





特に、体温が上がると、この熱を放出して体温を下げるために汗を掻くのです。


その反対に、体温が下がりすぎると、
震えることで体温を上げようとします。






一晩での汗の量は人それぞれ異なりますが、
平均的には8時間の睡眠中
200mlから500mlの汗を掻くと言われています。
しかし、これはあくまで平均的な数値。
実際の汗の量は、
その日の気温、体質、使用している寝具など、
さまざまな要因に影響されます。





夏の熱い夜には、
これらの数値が増えることも。
特に高温多湿の環境下では、
1リットル近く汗を掻くことも十分に考えられます。






夏の夜、私たちは
気づかないうちに大量の汗を掻いています。
この汗は、私たちの体が健康である証拠でもあります。

体が適切に体温調節を行っているからこそ、
夜間にも汗を掻くのです。



夏の寝汗は、
しばしば不快に感じるかもしれませんが、
それは体が正常に機能している
サインとして受け止めることができるでしょう。







夜間に掻いた汗による水分の喪失を考慮し、
起床時には十分な水分を摂取することが重要です。
特に、朝最初に水や白湯を飲むことで、
身体の水分バランスを整えることができます!