『寒暖差疲労』は体力の低い方に起きやすい | ANGIN代表・三浦風太のQOL向上ブログ

ANGIN代表・三浦風太のQOL向上ブログ

ANGIN PERSONAL TRAINING代表・三浦風太が、日々の気づきや健康・習慣づくりについて綴るブログ。

札幌・麻生のパーソナルジムから「QOLを高めるヒント」をお届けします。

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!

札幌北区麻生駅 徒歩30秒!
ANGINパーソナルトレーニング代表 三浦 風太です。

トレーニングを通して「QOL」を向上するお手伝い

ブログ連続投稿1210日目




2月も終わりに近づき、冬から春へ向かうこの季節は、
朝晩の温度差や前日からの急激な天候の変化が目立ちます。




この急激な温度差にやられ、
体調がすぐれない…
とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。







人間の体には本来、気温の変化に合わせて
体温を調節する機能が備わっています。

その体温を調節する役割をしているのが
『自律神経』で、
自律神経に頑張ってもらうには、
それなりのエネルギーが必要です。








この自律神経は、
気温の寒暖差が激しいと、必要以上に働いてしまい、過剰にエネルギーを消費してしまいます。








過剰なエネルギー消費は疲労を招きます。
これが『寒暖差疲労』と呼ばれるものです。
この『寒暖差疲労』は体力の低い方に起きやすいのです。








体力の低い方は些細な気圧や
温度の変化に対応できず、身体全体が疲弊してします。
しかし、この『寒暖差疲労』を招かない
根本的な解決方法があるのです。
それは「筋肉を増やし、体力を上げる」ことです。








筋肉が多い人方は『寒暖差疲労』を感じにくい傾向があります。
筋肉が多く、活動的な方は、冬でも薄着でいる方が多いのはこういった理由からかもしれません。
筋トレの効果は多岐にわたっているのです。