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ANGINパーソナルトレーニング
代表 三浦 風太です。
トレーニングを通して、
「QOL」を
向上するお手伝い
ブログ連続投稿395日目
就寝中に突然足がつって
目覚めた経験はありませんか?
それは、マグネシウム
不足のサインです。
マグネシウムは、成人の体内中、
その60%が骨に、27%が筋肉に存在しており、
血液中を流れているマグネシウムは
全体の1%にしか過ぎません。
マグネシウムの重要な働きは
カルシウム濃度をコントロールすることです。
細胞内のマグネシウムが不足に陥ると
カルシウム濃度が上昇し、
細胞代謝に障害が発生。
朝方に足が「つる」のは、
このせいです。
筋肉の収縮はカルシウムが働くことで
生まれているのですが、収縮した筋肉を
弛緩させるのはマグネシウムがないと出来ません。
筋収縮と同様の現象が血管壁にある
筋肉で起こると、血管が勝手に収縮
してしまう血管れん縮が起こり、
高血圧や狭心症の原因となります。
つまり、マグネシウムの不足を防ぐことで、
血圧のコントロールや糖尿病・心臓血管病
骨粗しょう症・偏頭痛などの
予防効果が期待できるのです!
サプリメントによる1日当たりのマグネシウム
摂取目安は、200〜500mgです。