ラーメンを色んなものに例える | れんれんブログ

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昨日ラーメン屋に行ったときに思ったことをブログを介してみんなとシェアしたいと思って今日は指を走らせる。

よく行くお店なんだけど期間限定メニューがあっていつもの物にするか挑戦するか入り口で30秒悩んだ挙句限定メニューを試そうと決めた。

細かく書くとみんながそのお店に行き出すと(決して僕とエンカウントするためじゃないと分かってる)迷惑かかることがあるので(いや特にない)、店名やメニュー及び至るところまでの説明を割愛させていただきたい。

本題へ移る。

一口食べたら、ものすごく美味しい!もう文句付けようがないほど美味しい。説明出来ないけど、とにかく美味しい、満点くらい、それだけのこと。

しかし食べていくと、ちょっと飽きてくる、正直もういいやにもなる(もちろん食べるが)、最後にきれいに完食したが完全に飽きた。

この現象は色んなときに置き換えられる、僕の中ではイケメン現象(或いは完璧現象)と呼んでいる。


イケメンに一目惚れしたけど、その人と結婚することはほとんどないよね?イケメンやカワイイ子は何度か観たら飽きるもの(個人差あり)。そのめちゃくちゃ美味しいラーメンといっしょだ(あくまで持論)。

音楽もそんな楽曲あるよね。一回目でグッと来るメロディ、意外と10回も聴くと飽きる、嫌にさえなる。深みがないとそういうことになりやすいと今までの経験上は語る。

ライブパフォーマンスがカッコ良すぎた、またライブ行こう…あれ、初めて観た時の衝撃はどこ行った、なんてことはないだろうか?

やっぱり何でもそうだけど、度が過ぎるとダメなんだ、ちょっと非の打ち所がないと僕らは長く愛せない、人間らしさを欠けてるから。

いわばコンプレックスってやつは実は最大の長所になる可能性が一番秘めている。まぁ最も、コンプレックスを長所にしてしまったらそれこそ非の打ち所がなくなるけども。

ただし、最初から良くないって思われてしまったらそれまでだ。音楽は二度と聴かない(その人が成功したとして周りのみんながハマったらまた聴く可能性はあるが)、めし屋なんて二度と行かないに近い、なかなかのマイナススタートになるので取り返しのつかないこともあり得る。

僕は思った。

良くないとまで思われるのは嫌なので避けたいけど、ゼロからのはスタートがいいなと。いきなり好きになられたら飽きられたら悲しいし、そんなんで好きになったんかって虚しくもなる。けれどゼロからのスタートだったら努力次第でどんどん認められる、会う度に加点されていく。進歩が見える人間(別のものでもいいけど)になれるんだ。

そうするとみんなと同じ歩幅で成長できるし、みんなも共感してくれるはず、人対人。アーティスト論とちょっと違うけど一般的にはその方がいいと思うんだ。

全く変化がないものは好きじゃないけどね、良くも悪くも変化したい。昔の方が良かった、そうすると良かった昔の時間がその人の中で印象が強まってずっと輝くから。

現状に拘ると、変化を恐れるようになる。何一つ今を守る必要はないと僕は考えている、守りに入らないで常に挑戦し続けたい。変える必要がなくても、こうしたらどうかな?色んな角度から見てみたい、その先のことは誰も知らないから。それが僕の非の打ち所だったら、それを更に進化させ、誇張させ、磨きたい。

何でもリスクは伴うもの、僕の中で犯罪さえしなければ基本何でもいいと思ってるから、80年はあっという間のはず、もう三分の一も歩んだこの人生、これからどれだけ変化させられるか、どれだけ輝かせられるか、どれだけ伝説に残る失敗を作れるか、今、一歩踏み出そう。



最後まで読んでくれてありがとう
飴ちゃんあげる。