「これからの進め方は」と聞かれたらどのように答えますか?
 募集中の企業をネット検索、ヤングハローワークに行く、合同説明会に参加する。きっと、ここまでは恐らく頭に浮かぶでしょう。でも、これではライバルがまだ多いので秘策を伝授しましょう。
 ここからTwitterの続きです。但し、Twitterには文字制限があるので上記文章は文字制限修正前ですので多少違いますが。
 さて、ブログまで誘いながら申し訳ありませんが、実は秘策と言えるかどうか難しいところではありますが、それでもライバルはきっとこの手を使わない筈ですからツボにはまればしめたもの。前置きが少々長くなりましたが、実はこの秘策は応募を締め切った企業に直接応募書類を郵送するというものです。「え、そんなことをして大丈夫?」と思いますよね。もちろん、大丈夫です。
 とはいえ、本当に応募を締め切った状態が続いていれば応募書類は何の効果も発揮せず徒労に終わります。ところが、応募は締め切ったものの内定辞退が予想より増えて企業が困っている可能性もあり、その場合にはチャンス到来です。その為、応募書類は私の力作「キャリアコンサルタントで、現役採用担当者がこっそり教える履歴書対策」マイナビ出版(電子書籍)を何度も読み、完全版にしてから応募しましょう。せっかくのチャンスも書類のでき如何では水の泡。
 因みに、企業は一度締め切ると再募集を大々的には行いません。その理由には色々ありますが、ひとつはライバル企業の目を意識してのもの。つまり、見栄もありということです。実はそこが狙い目だし、これを知る人しか応募はしませんからライバルも当然少ないのです。
 なお、応募書類を送付して終わりではありません。3日後を目安に勝手な行動を先ず詫び、その上で面接して欲しいと頼んでください。実はこの電話も大変重要なのです。仮に採用枠を満たしていても応募書類が完璧で、尚且つ、電話での応対が良ければ採用担当者は会いたいと思う筈だし、そこにチャンスがあるのです。
 これでもあなたは応募書類を郵送しませんか?

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