お久しぶりです。明日の我が家をコツコツ作る、札幌の整理収納アドバイザー 渡辺 詩子です。
怒涛の月末月初を送っておりまして、更新が滞っておりました。
怒涛の仕上げはこの週末に受けた試験。準備してきたことを出し切れなかったという悔いの残る出来だったのですが、出せなかったということは準備が足りなかったということ。言い訳はしますまい。
でも、試験を受けて経験した全てのこと、家族のサポートを感じられたことは大きな宝でした。挑戦させてくれた家族に感謝！！
土日とも家を空け、帰りは６時ごろ。
家に帰るとすっきり片付いたリビングと、ピカピカのキッチンが出迎えてくれました。
「◯◯(長男)が家事代行してたよ。」とにこにこの次男。
「特に水周りを重点的に、リビングの掃除機かけもしておきました。洗濯は1回分回して干し、乾いていた洗濯物は畳んでしまっておきました。」と長男。すげーー！みくりちゃんか！
なんて気持ちがいいんだ！きれいなおうちのウェルカム感、半端なーーーい！長男から最大級の「お疲れさん」と「おかえり」を受け取りました❤️
「ママのおごりでなんか食べに行く？」(作るのサボろうとした)と提案しましたが「寒いからおうちで食べる〜」とのことだったので、やっぱりおうちごはんに。
子供達のお昼用に作ってあった、水餃子のスープが残っていたので、それをアレンジして鍋焼きうどんにしました。
疲れ果ててはいましたが、熱々のうどんに「いただきます」と手を合わせると、この半月ほどの怒涛の日々が蘇りました。
一緒にお仕事をした仲間や、試験を見守り、応援してくれていた家族、「食材に感謝してしっかりいただきますをしなさい」と教えてくれたシェフ(PTAの研修会で食育セミナーを聴いた)、当日朝に単身赴任先から夫がくれたメール、試験に当たり、出し惜しみ一切なしで、テクニックとプロの心構えを教えてくださった講師のコジマジックさん、(と言うと何の試験かバレちゃうね)、一緒に2日間の学びを経験させていただいた先輩たち。
なんかもうね、全てにありがたい気持ちでいっぱい。
日曜は、子どもたちの話し声をBGMに、和室のお布団で寝落ちた私。目がさめると、布団の隣にボアシーツと枕と、小さい毛布がありました。
次男、一緒に寝たかったけど寒くて自分のお布団に行ったんだね（ ; ; ）疲れてると思って私が寝てる布団にはもぐりこまなかったんだね。泣ける！
毎年この時期は忙しいのですか、そんな時に限って子どもたちは甘えてきます。
いきなり「探してね❤️」と言い残してどこかに隠れ、かくれんぼに誘ってきたり、夜中の12:30に「30分だけ、英語教えて？」と仮眠してるところを起こされたり、「寝かしつけて〜」とねだってきたり、「制服のズボン、短くて寒いから丈出してくれる？」と言われたり。(7センチも出した。そりゃ寒かったろう。)
以前なら「今かよ！」と突っ込んで、繁忙期が終わるまで待ってもらうところでしたが、ここ1.2年、忙しい時の甘えは「寂しいんだな、かまってほしいよね。」と思うようになりました。だって、忙しくしてるのも、そんな日程の試験に挑戦したのも私の都合だものね。もう◯年生なのに、というのは関係ありません。
「忙しい」は、心を亡くすと書きます。
「忘れる」も、心を亡くすと書きます。
私の本業はこの子たちの親なのよね。忘れちゃダメよね。
できる範囲でしか応えられなかったけれど、試験後に受け取った子どもたちからの愛情の癒し効果は絶大で、甘えをスルーしてギクシャクされるよりずっと良かったと思いました。
忙しい時ほど、意識して子どもと向き合う、忙しい時ほど、家が乱れないように気をつける。その方が絶対トータルでラクだし、何よりみんながご機嫌でいられるようです。
言葉で、態度で、視線で、行動で、お仕事で。
気持ちや想いを伝える手段はたくさんありますが、気がつかなければ受け取ってないのと同じ。私の周りには幸せ感度の高い人が多くて、いつも「ありがたいなー、嬉しいなぁ」という言葉を聞きます。
自己肯定感低めの半生を送っていたけど、ここ数年で随分幸せアンテナの感度が上がりましたよ^_^
子どもの服は引き出しへ。私の服は取り込んで畳んで、カゴの中に。次男の給食袋も取り込んでランドセルにつけてくれてました。素晴らしすぎる！
満足と感謝を表して、謝礼をお支払いしました。
本日も長文にお付き合い、ありがとうございました。
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