明日の我が家をコツコツ作る、札幌の整理収納アドバイザー、渡辺 詩子です。
4月になりましたね。春休み、なかなかに濃い~です。インフルエンザにもかからず、のんびりする間もなく、バタバタでワッチャリで愛おしい日々を過ごしています。
中でも土曜日は溜まった疲れも忘れるほど、特濃な1日でした。収納王子コジマジックさんの来札と収納検定の受験です。
あんなに張り切ってテキストを買って、お片付け作業の前にフムフム読んだりしていたのですが、ごめんなさい!ノートを作りながらのマジ勉は直前の数日。子供たちに家事を頼んで、ヤマンバのようになりながらやりました。テキスト同梱のガイドブックが出題範囲ということを前の晩に知る始末。
そんな状況で読んでいたにも関わらず、テキストやガイドブックに何度も感動していました。内容にもテキストのつくりにも、たくさんの優しさと工夫が溢れてる~!
コジマジックさんが広めておられる「収育」とは
「収納 + 育児・教育・育成」
を組み合わせた言葉で、お片付けを通して豊かなコミュニケーションを取れる家庭を作り、子供たちを自立心、公共心、思いやりのある大人に育てよう、大人も子離れに向け成長しようと言うもの。
「収納 + 育児・教育・育成」
を組み合わせた言葉で、お片付けを通して豊かなコミュニケーションを取れる家庭を作り、子供たちを自立心、公共心、思いやりのある大人に育てよう、大人も子離れに向け成長しようと言うもの。
これ!学校で発達段階に合わせて教えてもらえたらどんなにいいだろう!学校から子どもが「こんなん習った~」と家庭に持ち帰り、興味を持った大人も学び始め、親子で学んでいけば、お片付けが親からの強制になりにくい。そんな風に広まったら素敵だな~!
と、一人興奮していたのでした。
試験の後には、初の試み「収検お茶べり会」がありました。お休みがほどんどない中で、北海道のメンバーとの交流の時間をもってくれたコジマジックさんに感謝!
DIYのネタをひねり出し続けた生みの苦しみの話、地方の過酷な状況下でのセミナーの話、個人的には、細かなサイズ展開から板の密度までを熟知したカラーボックスのお話がたまりませんでした。もっと聴きたかった~(*^^*)
カラボ話で興奮してる人は多数派とは思えず、もっともっと!とは言えなかったのですが。
このお茶べり会で、コジマジックさんは収育が義務教育に組み込まれることが夢だとお話しされていました。芸人さんだからトークがとっても楽しいのですが、オモロいだけじゃなく、本当に「お片付けを広めたい!」という情熱が燃えておりました。アチチアチチ!
きっと今後もたくさんの人を巻き込み夢を叶えて行かれることでしょう。
きっと今後もたくさんの人を巻き込み夢を叶えて行かれることでしょう。
震災でたくさんの命が一瞬で失われたり、絶対的な大企業が経営危機に陥ったり、いろんなものが不確かな中、私たちは、親世代とはまた違った価値観で「幸せ」と言うものを捉えているように思います。
子どもを育み、他者への思いやりやルール、周りと繋がる喜びを知る場所は家庭。大人になっても子どもからそのことを教えられ、やっと腑に落ちる、というようなこともたびたびあります。親子は一方通行ではなく相互に育て合うように繋がっています。
そして家庭は社会の入り口。家庭と社会も同じように相互に繋がっているように思うのです。
収育は幸せな家庭や、思いやりのある社会を作れる学び。たくさんの方に知ってほしいと思います。
そして家庭は社会の入り口。家庭と社会も同じように相互に繋がっているように思うのです。
収育は幸せな家庭や、思いやりのある社会を作れる学び。たくさんの方に知ってほしいと思います。
自由に熱いトークを繰り広げたり、集合写真の真ん中に収まる前に、「俺が撮るのおかしくない?」と言いながらなぜか自らみんなを撮ってくださるコジマジックさん、テレビで見るよりとても気さくで素敵な方でした。また札幌に来てください!
王子な衣装がお似合いのコジマジックさんと、笑うと満腹に見える私。