うーん、
俺「パツ金美女を口説けなかったことですね」
どうも、ニールです。
さあ、つくづく軽蔑していただけたことでしょう。英語に関しては自分の体を外に出してしまえば状況でなんとでもなります。全然怖がる必要がありません。単語の勉強は常々していくものなので何か知らないとわかるたびに気を落とすこともなく。勇気ですよ、勇気!^ ^
きっとパツ金もそうだった…m(_ _)mそれに関しては学ぶまでが遅過ぎた…。
そんな主人公が今回出てきます。(大嘘)
問題を起こすたびに場所を転々としていた高校生ショーン・ボズウェル(ルーカス・ブラック)。同じ高校のスクールメイトからふっかけられたレーシングの挑戦を受けたことで、またもやショーンは補導、そして今度は軍人の父が住む東京に住むことになる。「レースはしない」というルールのもと、日本での生活が始まったが、そこで出会ったトゥインキー(バウ・ワウ)、ハン(サン・カン)達に導かれ、ドリフトバトルの世界に入り込む。初めは惨敗のショーンだったが、ハンの指導の下、少しずつ成長していく。
原題: The Fast and the Furious: Tokyo Drift
全米公開: 2006年6月16日
日本公開: 2006年9月16日
上映時間: 104分
製作国: アメリカ合衆国、ドイツ
監督: ジャスティン・リン
脚本: クリス・モーガン、カリオ・セイラム、アルフレッド・ボテーロ
製作: ニール・H・モリッツ
製作総指揮: クレイトン・タウンゼンド
撮影: スティーヴン・F・ウィンドン
音楽: ブライアン・タイラー
編集: フレッド・ラスキン、ケリー・マツモト
出演: ルーカス・ブラック、サン・カン、バウ・ワウ、ナタリー・ケリー、ブライアン・ティー、北川景子、妻夫木聡、千葉真一、他
①特殊な立ち位置の3作目
「ワイルド・スピード」遂に東京へ。
もともと日本車が多く登場し、イケてる男性陣、女性陣がブンブン言わせるカーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズの3作目。
最初に感想を言っておくと、
全く期待していなかったけれど、最後には好きになっていました。
一作目、二作目のキャラクターはメインでは出てこないということなのですが、シリーズ的には今作は少し特殊な立ち位置の一本でもあります。これは映画の最後でわかることですが、後々続くワイルド・スピードシリーズ、4、5、6、7よりも時系列的には後の作品になるっぽいです。自分もネタバレを避けて公式の情報を集めた限りではそのようです。
②カーアクション版「ベスト・キッド」
突然ですが皆さん、「ベスト・キッド」という映画をご存知でしょうか?
アメリカの少年が中国に越してきて、そこで文化の違いからいじめに遭うのですが、のちにカンフーマスターの師匠と出会い、技と共に心も成長させて芯のある男になる!まあそんな感動的な話があります。ジェイデン・スミスとジャッキー・チェンでリメイクもされました。
その「ベスト・キッド」のストーリー構造に「〜TOKYO DRIFT」はそっくりです!
その成長する少年ポジションがショーン、
師匠がハン、
で、その物語ベースに
車、
ヤクザ、
そして柴田理恵を加えたら
「ワイルド・スピード」の映画になるんですね!
で、その枠組みにはまっているので、ほぼ新キャラであってもどうしようも無い無鉄砲な少年(なんと高校生!)が最後には、ドミニク達と並んでも差し支えない凛々しい顔になっている。主人公にして不足ないグッドガイ、他の作品にはショーンが出ていないことが信じられないです。でも、最後の自分の居場所を異国の地で見つける話、と考えればまあ納得なのかな。スピンオフ感は2作目よりむしろこっちの方が強いと見終わった時には思いました。
③「ワイスピ」ユニバースの日本
シリーズの中では時系列としてかなり先である、このことから考えるに、今作で日本を舞台にしたのは日本車を多く扱っているこのシリーズなりのリスペクトだけでなく、制作陣が東京に対して近未来的な印象を持ったことも関係あるのかな、なんて想像もしてしまいました。「ブレードランナー」での未来世界はそれこそ東京っぽいですし。それを描くべく、結構な割合で敢行ロケも行われました。
その中で当然勘違いや、ちょっとした日本文化に対する間違った解釈なども今作ではありますが、僕はそれほど嫌な気はしませんでした。ちなみに製作陣は面白くなるのならちょっとした間違いもどんどん入れていくような姿勢もあり、純粋に彼らが感じたカルチャーショックを素直にぶっ込んでいることに清々しさも感じました。とにかく素直!w アメリカにはなくて新鮮なものならば日本人が違和感を感じることなど関係なしに入れ込んでいることがわかると思います。その本気度が伝わるエピソードを一つ。スクランブル交差点で結構激しいドリフトシーンを大勢の人がいる側でやるシーンがあるんですがアレ、
いっぱい怒られたんだってさ笑
そこまでやられるとその意気込み、快く受け入れたくなりますよ…(´ω`)
そんじゃまず「Tokyo Drift」を聞いて〜…
では広い心を持っていくつか見ていきましょう、
例えばこれ↓
こ、ここまで学ランが似合わないとは!www でもフレッシュだからOKってノリであえて選んだんでしょうね!w
その学校で出される学食と思われるバイキングも凄くてですね、おせちとおでんを混ぜ込んだようななんとも言えない色鮮やかなビュッフェにw
んなもんあるか!www
街の撮り方がそこそこ様になっているだけに結構な落差が見ている間何度も何度も笑
ただこんな作風故に面白い名シーンも生まれました。
クライマックスで、ヤクザのグループの横暴に反応してしまったがために、ショーンは危険な目にあうだけでなく、大切なものまで失ってしまいます。そこで、ずっと逃げ続けた彼が自分のせいで起きてしまったトラブルを前に、遂に自分で責任を持ち、決着をつける決意をします。
自分を鍛えてくれたハンの想いを胸に。
ハン「人生は単純。行き先を決めたら、あとは振り返らなくて良いんだ。」
そして、そのショーンの前に立ちはだかるのは
千葉真一さん演じるヤクザの会長様!
「指詰めんのかゴラァ⁉︎」なんてことを子分が発する前にショーンが口を開きます!
「平和的な解決法があります。
それはレースです!」(マジ顔)
会長&俺「⁈ 笑笑笑笑笑笑」
お、おう!真っ直ぐな思いはみ、認めよう!汗(その後、ちゃんとレースに移行しますw)
ここだけ切り取ったら本当にアホみたいなシーンかもしれませんが、少なくともショーンへの感情移入は本編を見ていれば出来ること間違いなし!絶対中盤ごろにはあなたも、彼を好きになっているから笑笑しかもそれを演出しているのは大部分、ジャパンスピリッツですとも。
ただ見ている間は楽しいことだけでなく、歯痒ったところもあってですね。アジア系の俳優陣でメインを張っているのが日本人でなく、ほとんど韓国系アメリカ人などなんです。東京が舞台なのにそこで日本を引っ提げて頑張ってくれるであろう日本俳優の若手陣はモブに近いような立ち位置なのががっかりさせられました。ハンもすごくカッコ良いキャラだし僕も大好きになったけれど、日本人俳優が演じた可能性もあるのかな、なんて邪推もしたくなりました。
ただ、アメリカ人観客も
まあそんなこんなで、ツッコミつつも結局最後にはスカッとさせてくれますね笑
まだまだ僕の「ワイスピ」開拓はこれからなわけですが、これほどクセが強い作品ってシリーズの中では後にも先にもない気がします笑 しかもアメリカとはまるで違う日本の描写もあえて異質感を強めに描いているところから、さらに異形なイメージが濃いです。けれどそれゆえに輝いてると、日本人の僕は思うのです!泣
製作者の方々!
ぜひ!ショーンも最終章までにはファミリーに入れてあげて!
もし、なんか「ワイスピ」っぽくなさそうと今作だけ敬遠されていたとしたら俺は悲しい!
海外のみんなは素直に騙されよう!
日本のみんなはツッコんで楽しもう!
最終評価は72点です。
最後まで読んで頂きありがとうございます‼︎
まだシリーズ中一番とは言いませんが、僕は結構好きな一本でした。しかも最後にはサプライズもあったのも嬉しかったです。今作は名前だけでなく、ちゃんと「ワイルド・スピード」です。
↓ネタバレ注意
トゥインキー「ショーン、お客さんだ」
ショーン「今夜は気分じゃない。」
トゥインキー「…ハンの知り合いらしい。ファミリーだったって。」
ショーン「…わかったよ、バトルだ」
ショーン「言っとくが、これはドラッグレースじゃねえぞ」
???「時間ならたっぷりある…
次回、あの四人が帰ってくる!
「ワイルド・スピード MAX」のレビューでまたお会いしましょう。














