まさかね、このシーンの要素が今回の映画でも引き継がれるとは全く思っていなかった。(娘のサッカー試合の応援として民族舞踊を披露した時のホブス)
ようこそ、バイオレンス控えめボンクラ感強めのアポカリプトの世界へ!
主人公は、2人。
主人公は、ハゲマッチョ。
主人公は、2人で最強のスーパードライバー!
「〜TOKYO DRIFT」に続く「ワイルド・スピード」出張版(スピンオフ)!!!
前作「〜ICE BREAK」で共闘したホブス捜査官(ドウェイン・ジョンソン)とデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が再びひょんなことから手を組むことに。ミッションは、デッカードの妹、ハッティ(バネッサ・カービー)を感染源とするウイルスの蔓延を阻止し彼女と世界を救うこと。彼らはいがみ合いながらも、先端技術を駆使して襲いかかる強敵ブリクストン(イドリス・エルバ)に立ち向かうが…。
原題: Fast & Furious: Hobbs & Shaw
全米公開:
日本公開: 2019年8月2日
上映時間: 136分
製作国: アメリカ合衆国
監督: デビット・リーチ
製作: ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、クリス・モーガン、ハイラム・ガルシア
製作総指揮: ダニー・ガルシア、ケリー・マコーミック、イーサン・スミス、エインズリー・デイビス、スティーブン・チャスマン
原案: クリス・モーガン
脚本: クリス・モーガン、ドリュー・ピアース
撮影: ジョナサン・セラ
美術: デビット・ショイネマン
衣装: サラ・イブリン
編集: クリストファー・ラウズ
音楽: タイラー・ベイツ
出演: ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、イドリス・エルバ、バネッサ・カービー、クリフ・カーティス、ヘレン・ミレン、他
最近知ったんですけど、ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルって仲悪いみたいですね。どうやら確執があるらしく今度の新作にもホブスは出てないそうで。一時わだかまりは解消したと思われたこともあるそうなんですけどね……もう少し自分も調べてみようかなと。でもスピンオフの新作の準備は進んでるそうなので個人的にはやっぱり続投してほしいですよね。
やっぱり見たいじゃないですか
団子三兄弟。
という話は置いておいてw 女性スパイに足で頭を挟まれたいってことを考える傍ら、近々「若女将は小学生」、そしてギャスパー・ノエ監督作を見るために久々にTカードを更新しようかなと決心した、ニールです。
ショーンの東京修行物語も正統な「ワイスピ」の基本軸ストーリーとするなら今回初めてドムが関わらない本格的スピンオフとなる今作。良い意味で「ワイスピ」らしからぬポイントが多かったです。
第一にですね、今回は主人公はロック様とステイサム。ビッグネームとはいえシリーズ的にはまだまだ新顔なんですね。そんな彼らにフォーカスした作品です。
あれだけの筋肉ながら口喧嘩も対応可能。しかもバリエーションが今回は特に増えてて、どんどん表現が下品になっていくのとかは笑ってしまいました。
なんで洋画のバディものはケンカで「ケツの穴につっこみ」がちなんでしょうねw あと何かしら「引っこ抜きたい」ようですw
まあそんなわけで、
原住民とゴリラの狭間を突っ切る親バカマッチョロック様、マザコンのみならずシスコンと化したジャイアンと英国紳士を足して2で割ったステイサム、
彼らを楽しむ映画だ‼︎
よってカーアクションに関してはちょっと物足りないと思う方もいるかもしれません。代わりに加わっているものは肉弾戦に加えて、だいぶ
SFチックな要素が多いんです。ブリクストンは一度死んで蘇ったとか、高性能のスーパースーツ、空気感染するナノマシン搭載ウイルスなど。少し前の「ワイスピ」だったら「いくらなんでも流石に荒唐無稽すぎる!(もともとおかしかったけど)」となるような設定を今回は結構思いきった形で組み込んでいるな、と。ただ、徐々に自然と受け入れられるようになったいたと思います。理由としてはこれも大きいかも。今回のアクションシーンの見せ方が良く、総じて動き全体を見せてくれるんですよ。「ワイスピ」は良くも悪くも肉弾戦だけはちょっとクローズしすぎだったり揺らしすぎたりっていうのがあったと思うんですが、今作はほとんどそういうことはなく、各キャラクターの戦い方もそれぞれ違いが現れているのなど、見ていてそこがすごく楽しかったです。
(観賞後のワタクシ) 誰だ、監督は…てうわ!!
デビット・リーチか‼︎
あの「アトミック・ブロンド」の!そして「デッドプール2」の‼︎
って観賞後なりました。
もともとスタントマン、俳優として活躍しつつ、アクション集団エイティセブンイレブンが関わる映画で手腕を奮っている方。ノンクレジットですが、「ジョン・ウィック」ではチャド・スタエルスキと共同監督もしています。要はフレッシュなアクションシーンは期待を裏切らない男の1人ということでございます。さらに嬉しかったのが、まさかのデビット・リーチ監督経験者の特別出演にも「お!」となりましたね。「アトミック・ブロンド」からはエディ・マーサン、「デッドプール2」からはライアン・レイノルズ。また楽しそうなんだわこの人たちw
そして目的がシンプルな上でロケーションを変えて楽しませてくれる「〜スーパー・コンボ」ですが、クライマックスはまさかの
原始に帰して敵をぶっ潰す。
「アポカリプト」じゃねえよ‼︎
(注:「ワイルド・スピード スーパーコンボ」の場面写真です。)
「マッハ!」じゃねえよ‼︎
(注:「ワイルド・スピード スーパーコンボ」の場面写真です。)
うん、ヴィン・ディーゼルもきっと大変だったんだろうなと思わせるようなとんでも飛躍で盛り上がります。(絶対ケンカの理由はこれじゃないであろう) でも逆を言うとファミリーがいたらここまで振り切れなかったと思うんです。後半はやっぱり比較的ホブスのキャラクターの印象付けが特に深まったかな、と。過去シリーズからは完全に独立した作品なので、「ワイルド・スピード」シリーズ全くの初心者という人は全然見やすいです。
見せ場優先の作りだったのもあり、行動面でのツッコミポイントは特に今作は多いですw そもそも原始族と化して最新技術をおもてなしする必要性は、ないんですから笑 でも主演陣がプロデューサー、監督は新進アクションのプロとしてそれぞれの自信、自慢のものでサービスしてくれているのが好感を持てました。カッコいいところはカッコよく、笑わせるところは笑わせる。
スピンオフだからこその別物の楽しみをしっかり見せてもらえました。
ただ次こそはやっぱり多くの人も望んでいるであろう、
団子三兄弟で大団円を迎えてほしい‼︎
そんなところです。
最終評価は87点です。
最後まで読んで頂きありがとうございます‼︎
よし、準備は整いました。「ワイスピ」シリーズ、最新作以外の映画作品は全て完走しました。
ちょっとアクションからは変わりますが、別ジャンルを挟んで…ヒヤッとしていただきましょう。
次回は「ライトハウス」のレビューでお会いしましょう。












