ドム(ヴィン・ディーゼル)とレティ(ミシェル・ロドリゲス)の吹き替えがあんまりドスが効いていなかったのがなんとも言えないコレジャナイ感、と言うだけの話ではあるんですが。っつってもこのキャスティングは一作目だけで後作品は二人とも違う声優さんであることがWikipediaでわかりました。
どうも、ニールです。
でそこに加わるキャラクター達は、みんな自然とどういう人物かがさりげなく伝わってくるようなのも良いです^ - ^ どのキャラも前作のブライアン以外のメイン三人とは似て非なる人物で彼らだからこその特徴がちゃんと出ているのが「やっぱり楽しい」と思わせてくれるあたり。
ムキムキにスキンヘッドって、ドムじゃねえかと思われたローマンはローマンにしかない一面などもタイリースが好演。あの度が過ぎたおふざけ、軽口を言って戦うあたりがザ・アクション映画俳優感が僕は何故か感じて楽しい笑 多分タイリースが出ていた「トランスフォーマー」シリーズ、「デス・レース」が印象的だったからかも。
しばらくレビュー記事を出せていなかったんですが、今後もレビューやら好みの映画関連の話やら織り交ぜて、間隔空けない程度にお送りします。
原題: 2 Fast 2 Furious
全米公開: 2003年6月6日
日本公開: 2003年8月23日
上映時間: 108分
製作国: アメリカ合衆国
監督: ジョン・シングルトン
脚本: マイケル・ブラント、デレク・ハース
製作: ニール・H・モリッツ
製作総指揮: マイケル・フォトレル、リー・R・メイズ
撮影: マシュー・F・レオネッティ
音楽: デヴィッド・アーノルド
編集: ブルース・キャノン、ダラス・プエット
出演: ポール・ウォーカー、タイリース・ギブソン、エヴァ・メンデス、コール・ハウザー、リュダクリス、デヴォン青木、ジェームズ・レマー、他
少し余談ですが、前作はLAが舞台で、結構自分の留学先付近も出ていましたね、グレンデールなど。
あの言っときますけどあんなレース俺のアパート側ではねえから汗
死んでまうから汗 でも雰囲気は似ていて個人的な理由で前作はしんみりして見たものです…。
あの言っときますけどあんなレース俺のアパート側ではねえから汗
死んでまうから汗 でも雰囲気は似ていて個人的な理由で前作はしんみりして見たものです…。
今回はマイアミに舞台が変わりました。
これほどまでに長いシリーズになると知り得ていなかった頃のことを考えたら、まあ当時はやっぱりブライアンが主人公という見方だったんだろうなぁ、とも思いました。でもスピンオフっぽい感じもしたと言うのはここだけの話で。だってそんなふうに思っちゃうくらいもはや「ワイスピ」の顔はどっちかって言えばヴィン・ディーゼルというイメージが、まだこれからシリーズを開拓しようとしている新参者の僕でさえ思った次第です。
ハァン⁉︎
ちょっと言ってみたかっただけです。
というわけでまあそれほど決まっていた一作目のメインキャラはブライアン以外ほぼ続投していない状態だったわけですが、
キャラの見せ場、アクションとドラマの組み合わせが良いバランスでした。
まあ要は面白かったんだよ!笑
前作に引き続きストリートレース、改造車メンテナンスなど、お決まりの見せ場に捜査系が混ざるという感じで、一作目はそれぞれの展開の置き方が後半にかけて盛り上がるような作りではなかったところが正直ありました。
ところがこの2作目、一作目の要素は引き継ぎつつ、純粋にアガる一本になっていたのが良かったです。
上で述べた一作目の特徴を削ることなく、置き方や各々の勝負の目的などが明確なのでちゃんとこちらもノレる。カースタントは申し分ないです‼︎また嬉しいのがオープニングでのレースで乗っていた車もほぼほぼ日本車でした。
でそこに加わるキャラクター達は、みんな自然とどういう人物かがさりげなく伝わってくるようなのも良いです^ - ^ どのキャラも前作のブライアン以外のメイン三人とは似て非なる人物で彼らだからこその特徴がちゃんと出ているのが「やっぱり楽しい」と思わせてくれるあたり。
ムキムキにスキンヘッドって、ドムじゃねえかと思われたローマンはローマンにしかない一面などもタイリースが好演。あの度が過ぎたおふざけ、軽口を言って戦うあたりがザ・アクション映画俳優感が僕は何故か感じて楽しい笑 多分タイリースが出ていた「トランスフォーマー」シリーズ、「デス・レース」が印象的だったからかも。
女性が絡むと必ずミッションが空回りするでおなじみポール・ウォーカー演じるブライアンへのドムとは違う茶化す感じの相棒なんですね。兄弟というより友達っぽい近さを感じます。まあバディムービー的な友情っすね。
あとこれどれくらい共感されるかわかりませんが、見る前は結構デヴォン青木の出番を楽しみにもしていました。ファンというほどではないんですが「シン・シティ」で見て以来、ほかの作品で見れる機会があったらラッキーだな、くらいの感覚でいたら、やはり僕の目に狂いはなかった‼︎
ピンクカーのりーの、水着みせーの、スタートガールしーの、
やっぱりデヴォン青木はむすっとした顔でなんでもやれる最強娘だった…!そしてそんな彼女が乗るホンダS2000も結果として最強なのである。
我ながらの謎理論だけれども
まあ自動的に加点よね(´∀`)是非とももっと映画に出てほしいところ。
まあそんなこんなで最後はデヴォン青木でノホホンとして終わることにはなりましたが、一本のアクション映画として見やすく、そしてキャラがノリノリだとこちらもノリノリになるちゃんと面白い作品でした。僕は前作の良いところをしっかり引き継いだ上で足し過ぎないバランスでうまく面白く作れていると思いました。
最終評価は68点です。
最後まで読んでいただきありがとうございます‼︎
今更ですが…
というわけで今回もありがとうございました!
次回は「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」のレビューでお会いしましょう!