[映画レビュー#51] アベンジャーズ / インフィニティ・ウォー | ニールのシアター

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アベンジャーズ

エンドゲーム 
公開記念
 
忙しい人のために
できる限り厳選してみた
ネタバレ込みMCU特集
 
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)について何も知らない人でも「アベンジャーズ / エンドゲーム 」を見に行ってもらいたい、そんな思いから勝手に始めた特集。現在僕が住んでいるLAでは暑くなったり寒くなったり、気温が安定しない毎日でございます。そこで自分は何をしているかというと、今学期の最終課題っすねw ちょいあっぷあっぷな状態です。でもね、休憩時にまた今回レビューする映画を見返したので、なんなら忘れないうちにパパッと記録を書いてしまおう!そういう魂胆です。今学期までに自分がやらねばならないプログラムを終えた暁には、4回目の「エンドゲーム」鑑賞を果たすことでしょう。
では、参りましょう2008年の「アイアンマン」から続いてきたMCU、マーベル・シネマティック・ユニバースの10年の集大成、全てを締めくくる究極のヒーロー大戦争の始まりです!
 
 
宇宙誕生の影響で生まれた6つのインフィニティストーン。その石が全て揃えば、指を鳴らすだけで宇宙の命運を操ることができる。世界の均衡を保つために全宇宙の生命を半分にしようと考えているサノスは遂にその目的を果たすべく、インフィニティストーンを集め始めた。世界に散らばるヒーロー達、そして分裂していたアベンジャーズメンバーはサノスの大量虐殺を止めるべく立ち上がる。
 
 
 原題: Avengers: Infinity War
全米・日本公開: 4月27日
上映時間: 149分
製作国: アメリカ合衆国


監督: アンソニー&ジョー・ルッソ
製作: ケヴィン・ファイギ
製作総指揮: ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、マイケル・グリロ、トリン・トラン、ジョン・ファブロー、ジェームズ・ガン、スタン・リー
共同製作: ミッチ・ベル
脚本: クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー
撮影: トレント・オパロック
美術: チャールズ・ウッド
衣装: ジュディアナ・マコフスキー
編集: ジェフリー・フォード、マシュー・シュミット
音楽: アラン・シルベストリ
音楽監修: デイブ・ジョーダン
視覚効果監修: ダン・デレウー
ビジュアル開発担当: ライアン・メイナーディング


出演: ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、クリス・エヴァンス、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、ベネディクト・カンバーバッチ、ドン・チードル、トム・ホランド、チャドウィック・ボーズマン、ポール・ベタニー、エリザベス・オルセン、アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、トム・ヒドルストン、イドリス・エルバ、ピーター・ディンクレイジ、ベネディクト・ウォン、ポム・クレメンティエフ、カレン・ギレン、デイブ・バウティスタ、ゾーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、グウィネス・パルトロウ、ベニチオ・デル・トロ、ダナイ・グリラ、レティーシャ・ライト、ウィリアム・ハート、他
/ ジョシュ・ブローリン、クリス・プラット


 
この時点でこう言うのは早いかもしれませんが、とりあえずここまで本当にMCUはよくぞやってくれた、まずそう言いたくなるような映画です。見てもらえばわかりますが、これまで僕が紹介したMCU映画のように前知識がなくても楽しめる、ということは今作まで行くとさすがにそうはいかない、少なくとも僕がレビュー記事を上げた作品を踏まえておかないとがっつり入り込めないことはわかっていただきたい汗(まあ最悪僕の記事を読んでもらえれば汗)自分はすでに過去作は全て鑑賞済みだったので、映画そのものの面白さもありましたけれど、感慨深い気持ちの方が強かったです。それぞれのヒーローがそれぞれの映画でちゃんと活躍・成長して、自然な形で今作までに辿り着けたということ、そこまで運び込めた事に、ワタシはまず拍手したいわけですよ。


そんな無理難題で失敗しても仕方のないようなミッションを託されたのがアンソニー&ジョー・ルッソ監督、脚本家クリストファー・マルクスとスティーブン・マクファーレー。「ウィンター・ソルジャー」「シビル・ウォー」といった二本のキャプテン・アメリカの映画を担当した彼らが舵を握ったわけですが、この二本を見たらわかるんですがヒーローの見せ方と物語運びの整理具合・気持ち良さが半端じゃないんですよw 長年ファンの脳内補完で終わっていたであろう異なるヒーロー同士の共演を片方がキャラ崩壊する事なく実現して観客を歓喜発狂させるだけでなく、映画のストーリーも面白いと。監督と脚本で彼らの名前が発表された時点で「あ、もう大丈夫だわ」と思うほどの信頼感。


とはいえ、今作より前に「シビル・ウォー」では最終的にアベンジャーズは解散となり、中核のキャプテン・アメリカとアイアンマンは決裂してしまうという辛いラストを挟んでいるわけです。そんなところにこれまで地球の脅威となってた軍団の大元とも言えるラスボスが君臨し、しかもガーディアンズ・オブ・ギャラクシーという一番現実感がないヒーロー軍団がブッ込まれる。


ピンチという以上に、カオスですよ、カオス!

けれど、船長(監督・脚本)が頼れるやつだからどれだけ船が揺らごうが、決して沈むことはない!
結果として今作はシリーズ史上最多のキャラクター数、しかもいろんな意味で扱い方が悩まされるメンバーだらけでありながら、全てをちゃんと物語進行に溶け込ませていました。よくまあ撮り方と言い、台詞回しと言い、研究されていること!(他人事) 過去作を何か見ていれば自分の好きなヒーローの見せ場は必ず発見できるような映画になっています。
 

活躍するのはヒーローだけではありません。今作でひときわ目立っていたのが最強のラスボスである、サノスです。過去作で時折登場していたインフィニティストーンが大きくフォーカスされるということは、サノスの出番っつうわけです。これまで「アベンジャーズ」シリーズや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でも登場してはいましたが表舞台には出ず、彼に従っていたロキやチタウリ軍団が地球にこれまで攻め入っていたわけです。が、今回は遂に大量虐殺を実行するべくがっつり出てきて、散々拷問して、散々殺します。ほぼ彼が今作の主役と言っても良いぐらいの活躍っぷり。


企んでいることはおぞましいことなんだけれど、彼なりの世界を救うための手段がコレしかないと考えているところがなかなかの合理主義なサイコパスであることがわかる点と思うんですがそこを描いているからこそ、ただの悪役から大きく飛躍しているポイントなんだと思います。そんなサノスが全宇宙を半滅させるためにインフィニティストーンを集めようとするのを、ヒーロー達は防ぐべく戦うのですが、
結果はどうなったのか?
 
 


最終確認
 
今作で最大のネタバレをします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 
 



















ストーンは全てサノスの元に集められ、指を鳴らし、
全宇宙の半分の生命は失われてしまいました。
 
・サノスの指パッチンの被害者
ウィンター・ソルジャー、ブラック・パンサー、ファルコン、グルート、スカーレット・ウィッチ、マンティス、ドラックス、スターロード、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、マリア・ヒル、ニック・ヒューリー(今作で確認できる範囲です。ストーン以外の原因で退場したキャラクターは除いています。)


この瞬間の劇場での様子はよく覚えています。いやぁ、衝撃でしたよ。お客さんがみんなシーーン、と静まり返っちゃって。

沈黙ですよ。お通夜ですよ。

MCU映画は僕自身全てチェック済みとはいえ、原作コミックの知識に関してほぼ皆無と言って良い状態。(なので原作「インフィニティガントレット」の存在も鑑賞後に知るというw)なので全く今作そのものが最初から最後までどうなるのかわからなかったんです。まあだからこそ大興奮して楽しめたところ、ショッキングなポイントはたくさんあったんだけれど、正直ね、「なんだかんだで勝つだろうよ。監督もアベンジャーズ4をインフィニティ・ウォーパート2にしなかったのはそれぞれ独立した映画になるからって言ってたし。一年も待たせるんだから良いタイミングで終わらせるでしょうよ、へw」なんてことを思って鼻ほじってたんですよ。
 
 
なんちゅうところで終わらせるんだ!!
 

いやいや、ないないないない汗

待つ身としては大変ですよもう!w 公開初日に初めてこの映画を見てから今年の4月26日、「アベンジャーズ / エンドゲーム」の公開までは本当の本当に長かったw 2、3年待ったような気分よw でもそれぐらい「ヒーローが負ける」という結末は衝撃的であり、それゆえに「やっぱりサノスが主人公だったんやなぁ…」「とにかく続きを見るまでには絶対死んでたまるものか」「自分に危害があるようなものには十分注意、いやその前に疑わしいものは全てこの手で殺してやろう」なんてことをつくづく思わされたのでした。いい意味で裏切ってくれたまさに衝撃作です。
 
 
 


嫌いな点というか、個人的に好みじゃないなと思った点にすぎないのですが、今作は物語やキャラクターの見せ場という点では本当に申し分ないくらい満足させてもらったんだけど、「アベンジャーズ」というタイトルが付いているからチームアップを期待していた思いが僕は強かったんです。が、望んでいた以上のチームアップが「アベンジャーズ」というタイトルが付いている割には少なく感じたんですよね。あくまでそれぞれの場所で意外な組み合わせのタッグで行動、ってところまででしかなかったんですよ。今後のストーリーライン、「エンドゲーム」の布石と考えれば仕方のないことではあるんだけれどもね。ソー、ロケット、グルートがワカンダに例のBGMで登場したときはそれこそ鳥肌ものだったんだけれど、あとあと考えたらチームで何かバーンと登場するシーンが何か欲しかった、そんなことを公開当時は思っておりました。
 



 
まとめです。
「アベンジャーズ」というタイトルが付いている割にはザ・チーム映画って訳ではありませんが、コレほどの大人数の登場人物が混ざりこんでいながら混乱することなく物語の進行に全てのメインキャラを介入させ、見せ場も作る、そして結の部分には衝撃のラスト。9割がた得したことしかないですよ!w続きが見たくなる時点で楽しい映画であることは間違いない!鑑賞前には是非ともワタクシが取り上げた過去作を見るか記事を読むかして挑めば言うことなし。
 
最終評価は、89点
 




最後まで読んで頂きありがとうございます!
 
学校の課題と並行しているため、また少し間が空くかもしれませんが、公開が終わらないうちに次回の「エンドゲーム」感想は上げる予定、いや、上げます!
 
正確な日にちが予告できないので、
 
そこの、

まだ、

僕のフォローをされてない、

そこのあなた!


 
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ではまた!