[映画レビュー#32] チャッピー | ニールのシアター

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LAも昨日、遂に2019年を迎えました。ということで、学生の冬休みもうすぐ終わります泣

なんとか計画的に準備しつつもダラダラ映画生活は続けていきます。余談ですが地元の深夜帯に何の映画がやってるか確認したんですよ。正月御馴染みのね。まあ、クソですね。既視感のある映画ばっかり。唯一「ホームアローン3」「東京タワー オカンと僕と時々オトン」だけが良いセレクトだった。

今日は賛否両論あるけど、「俺は好きだよ!」系のSF映画を紹介します。こういうSFを正月に流せば良いんだよバカヤロウ!



2016年、テトラバール社の開発した警察用ロボットが犯罪抑制に使われている近未来。開発者ディオン(デイヴ・パテル)は秘密裏に人工知能を搭載したロボット(チャッピー)を発明する。人間の精神年齢で言えば子供のようなチャッピーは驚くべきスピードで学習能力を高めていく。しかし、廃棄予定だった部品で作られたチャッピーにバッテリーを交換することは出来ず、稼働時間は5日しか残されていなかった。このこととチャッピーの進化が巨大な事件を引き起こすことになる。



原題: Chappie
PG12
全米公開: 2015年3月6日
日本公開: 2015年5月23日
上映時間: 120分
製作国: アメリカ合衆国


監督・製作・脚本: ニール・ブロムカンプ
製作: サイモン・キンバーグ
製作総指揮: ベン・ワイスブレイン
脚本: テリー・タッチェル
撮影: トレント・オパロック
美術: ジュールス・クック
編集: ジュリアン・クラーク、マーク・ゴールドブラット
音楽: ハンス・ジマー


出演: シャルト・コプリー、デイヴ・パテル、ニンジャ、ヨーランディ・ビッサー、ホセ・パブロ・カンティージョ、シガニー・ウィーバー、ヒュー・ジャックマン、他


微妙なところもあるんだけど、映画のテーマはめちゃくちゃ好みです。




都市伝説好きなら聞いたことがあると思うんだけれど、AIの進化、ロボットとの共存などなど...そういったテーマを取り上げたSF映画、だけではなく!人間の進化にも焦点を当てた、ニール・ブロムカンプが自分なりに考えついた答えが描かれた、非常に興味深い映画でした。これを鑑賞前にブロムカンプ監督作は他に「エリジウム」(2013年)を見たんだけれど、これも面白かった。共通してたのが、

・SF
・主人公の寿命が短すぎる。
・ガジェット、ロボデザインが日本的で超カッコいい(どうやら監督は日本の漫画好き)
・哲学的なメッセージを投げかける。
・社会派メッセージが熱い。
・ラストはグッとくる。

今回の「チャッピー」もお気に入りに加わったんだけれど、本編で起こる驚きと感動を半減させたくないのでここで詳しいことは言えないんだけど、期待は裏切らない!




少し減点したくなったのは、キャラクターの中身が少し薄いかなぁ、感じました。チャッピーと悪役のヒュー・ジャックマンのキャラクターはなかなか味があって良かったんだけれど、それ以外のキャラが少し単純でした。特にディロン、彼の生い立ちなどは大体想像はつくんだけれど、なぜ彼が規則を破ってまでAIロボを開発しようとしたか、という理由が明確じゃなかったところが悶々としちゃいましたね。



けれど、そこら辺を気にしないようにすればかろうじて問題ないです!いや、そこを気にする映画ではないですね!




詳しく魅力を語れないのは惜しいですが、ぜひ見てほしいので言いません。少しだけキーワードを挙げるなら、前半は「AIと人間」、後半は「創造主と進化」。もっと言えば「生きる」とはどういうことが正解なのか、タブーなのか...

うん、これくらいにしましょう!ネタバレしそうだw




とりあえず個人的にはダメなところも含めて熱い映画だと思います!ニール・ブロムカンプは毎度僕の好きなところを突いてくるw どうやら「ロボコップ」の新作も彼がやるとかやらないとか....ぜひ作ってほしいものです!(゚ω゚)

最終評価は84点







予告も重要なところには触れてないので、安心しましたわw
これはレンタルでもプライムビデオでも見れるので、ぜひぜひ。



最後まで読んでいただきありがとうございます!



次回は「ヘルボーイ」をレビュー予定です。