私は今モーレツに後悔している



こんなに後悔したのは果たして何年ぶりであろうか…




マッキーワールドに引き込まれたせいか、昨晩はモーレツに怖い夢を見た。


マッキーが外出後

一人になった今、モーレツに怖がりな私はモーレツに怖い



二時間ほど仮眠をしたあと買ってきたマンガを読む私


失敗した…


モーレツに怖いマンガだった…



一人でいつまでも人の家にいるのはモーレツに悪いと思い、マッキーが帰ってくるまで外出しようと決意


その前にシャワーでも浴びるか!!!



シャワーを浴びる私



ちょうど顔を洗って目を閉じている時、モーレツに嫌な予感が私の体を突き抜ける…



そっと目を開ける…


すると…



確実にさっきまで消えていたはずの脱衣所の電気がついているではないか!!!



次の瞬間

なんと瞬く間に電気が消える!!!



いよいよここまできたか私に巻き起こる心霊現象




心臓の音が聞こえる…




高鳴る鼓動



募る不安


かすかな希望…




意を決し



ドアを開ける!!!








マッキー仁王立ち!!!




マッキーシャワーを浴びていた私を指さし


こう言った






『フルチン、フルチン、めっちゃフルチン!!!』



と腹を抱えて爆笑



『今シャワー浴びてるからね、当たり前だよ。』


なんて野暮な事


私はツッコまない



怒りとともにマッキーであった事のうれしさに、



あふれる感情を単純にこぼれるナ・ミ・ダ


に変える事はなかったが


ホッと胸をなで下ろした






そしてシャワーを浴び終え着替える私






ここで私の脳裏に

リビングにいるマッキーに驚かされた仕返しをしてやろうという思いが浮かぶ




これがモーレツな悲劇の始まりであった事はこの時…



マッキーですら予想だにしていなかった…



かもしれない…


次回



『モーレ2』



に続く。
前回までのあらすじ







マッキーワールドに引き込まれる俺



しかし…


俺はツッコまない






俺『マッキー!!そりゃさみぃよ!冷房ついてんだもん。』




マ『ごめん。俺暑かったからさ…』



あつかったんか~い!

長袖きてたやないか~い!




マ『俺今日午前中仕事だからさ、家でゆっくりしててよ!』



それは昨日のうちにいっとけや~い




午前中は超暇だった為、マッキー家で寝かせてもらう事にした!






が…



しかし!!!!





ここから俺のモーレツな後悔がおとずれるとはこの時マッキーですら予想をしていなかった。




マッキーはそそくさと着替え出発



マ『行く?』



俺はツッコまない…




次回



『モーレツ』


に続く

先日、少し離れたマッキー君の家へ訪問


マッキー君とは保育所からの幼なじみ


マッキー君は既婚者で八月に第一子誕生予定

不思議ワールド全回のイケメンだ



休日の夜、暇をしていたらたまたま電話


マ『久しぶり!今日さ、奥さんいないから泊まりきなよ!』


喜んで承諾


なんと夜も遅いのに迎えにまで来てくれるという!


ありがたい


マ『40分でつくから!』


と電話を切り

15分後にマッキー到着



俺はツッコまない



俺『久しぶり!家で酒でも飲もうよ!おごるよ』



マッキーの目が光るのを確実に確認



コンビニに入る



ビール!
つまみ!
ジュース!
弁当!!

弁当…

弁当って…

俺はツッコまない


ここでマッキー


『家で出前たのまね?』


俺はツッコまない



俺『くっ、食うねぇ…』


俺はツッコまない



マッキーの目が確実に光ったのを見て俺は確信


(子供も生まれるしあんま金ないんだな)



車でマッキー君の家に向かう



車中の道中(しゃちゅうのどうちゅう)

マッキー君おもむろに


マ『いや、最近仕事が軌道に乗ってさ』



乗ったんか~い



マ『めっちゃ給料いいんだよ』



いいんか~い



マ『金ありすぎて会社の金でベンツ買えとか言われてさ』



ベンツか~い


そんな奴が俺からベントウか~い


俺のさっきまでの確信は風と共に去る


しかし

俺はツッコまない



俺『に、しても家につくの遅いね?』


マ『うん!遠回りしてるから!』



理由はなぜだ~い?



マ『あっちはすぐつくから』



それでいんじゃないのか~い!


が、しかし


俺はツッコまない



家につき二人は飲み始める



予想を覆したでかくきれいな家


家を見ただけでも幸せなのが伝わってくる


羨ましい



俺『こんなきれいな家きたら悔しくてさっそく便所でウンコしてやりたくなるよ!』




マ『でしょ!?』



気持ち分かるんか~い


もちろん…


俺はツッコまない…


酒を飲みながらアツい話しをした


夜中三時に床に入る


マ『夜冷えるからふとんしっかりかけてね!おやすみ』



朝方寒さで目が冷める



マッキー君…




冷房ついてますよ?



が、やっぱり…




俺はツッコまない…


次回に続く