キャッシュフロー倶楽部ではお伝えしていたとおり、先週はベトナムと香港に投資の口座開設に行ってきました。
出発直前に親戚の不幸があり、富山県から関西空港へ直行という、ギリギリでの出発でした。
キャセイパシフィック航空で香港へ。機内食が配られると同時にアイスバーが。日本の常識ではアイスクリームはデザートであって食後に配られて食べるものですが最初から配られてちょっとビックリでした。ちなみに午後の機内食でもアイスバーが出てきてウンザリ。
乗継経由地の香港では、急遽富山県から直行だったこともあって準備不足がたたり、何処で知人と待ち合わせするのかも分からず、また連絡先の携帯番号も分からず内心心配していましたが、機内搭乗締切時間の5分前になっても会えなかったのでかなり焦りました。結局、時間ギリギリで知人が遅れて来たのでホッとしました。
新しい大型旅客気の777でベトナムへ。エコノミークラスでもビジネスクラス位あって、かなりゆったりできました。
降り時にファーストクラスを通りましたが、もはやラグジュアリーベット状態で楽そうでした。
ベトナムのホーチミン空港へ。空港は大変奇麗で先進国の空港と比べて何ら遜色ない建物でしたが、つい最近出来たばかりということで、去年まではボロボロの建物だったとのことでした。現在、国全体がインフラを構築中の国であることが窺い知れます。
タクシーでホテルへ。ベトナムでは簡単な英語ですら通じるとは限らないことを知り、家族連れで来なくて良かったと思いました。土地勘もなく、英語も通じるとは限らない国へ行く場合に、小さい子供を連れて家族連れでいきなり来るのはリスクが高いと思いました。
チョロン地区のウィンザーホテルにチェックイン。ここはベトナムでは良いレベルのホテルみたいで、日本の質の高いホテルと比べても遜色なかったです。インターネットも有線LANでつながるし、ちょっとホーチミン中心地から離れていて不便なこと以外は全然問題なかったのでお勧めできます。ちなみに、ベトナムの生水は飲まない方が安全です。ホテル近くの屋台でフォーを食べてる最中に腹痛が起こり、焦りました。加熱している麺のスープですら腹痛が起こったりするのですから、一流ホテルやレストラン以外では食には気をつけた方が安全です。
翌日、ホーチミンの証券会社へ。ベトナムではまだリアルタイムのオンライントレードは開始されておらず、一日3回だけの取引という時代錯誤さにちょっとカルチャーショックでした。証券会社の中では沢山の顧客がトレード開始時間を待っているという状況で、それはまるで、場外馬券場でレースが始まるのを待っているかようでした。
ちなみに口座開設の受け付けも、一日3回だけのトレードが終わる午後2時からという呑気さで、証券市場がまだまだこれから発展を始める段階であるということを再認識しました。
午後の受け付けが始まるまで、ホーチミン市街を観光しましたが、凄まじいバイクの多さと交通ルールの無法状態の酷さにビックリしました。集団バイクの多さといえば東大阪の暴走族が最強と思ってましたが、ホーチミン市のバイクの多さと無秩序な交通ルールにはホントにビックリでした。ただ、慣れとは恐ろしいもので最後の方には大勢のバイクが横切っている中の信号のない道路を横断している自分がいました。
ホーチミン最大のベンタン市場やアンドンプラザにも行きましたが、ブランド品のコピー商品の多いこと!国が経営している国営のデパートにも行きましたが、そこでも堂々とコピー商品が売られているのには呆れました。商品全般に対する物価はやはり安く、某ワインスタンドも200円前後で売られていました。米も1キロ100円前後と安かったです。また、旧フランス植民地ということもあり、町中アートギャラリーだらけというのも日本とは違う文化です。
絵画を描いてもらいたい場合、写真を渡せば、日本人に書いてもらうよりも圧倒的に安く写真を元にした絵画を制作する事ができます。ただ、モノよりも人件費が圧倒的に安く、一般的な月給は月2万円前後です。日本語がわかる優秀な人材でも月3万前後で雇えるのは魅力的です。
午後より証券会社で口座開設申請をし、日本領事館で認証をしてもらい、無事に申請が済ませることが出来ました。
今年に入ってからベトナムは株が大暴落でした。世界最大の暴落率といっても過言ではない状況でした。ただ現地の状況としてはバイクの大渋滞を緩和する為に地下鉄が建設中で来年には完成予定です。また、ホーチミン空港ですら、まだ無線LANすらつながらないといった、発展途上の現況です。
これからアジア通貨危機の時の様に更に下がるのか、それとも割安で長期では伸びしろがあるのか・・。まさにハイリスクハイリターンな市場です。答えは12日連続安を記録した日経平均株価と裏腹に、ベトナム株が10日連続高である点にヒントがあると思っています。
翌日は香港へ。香港は感覚で言うと品川や渋谷のような感じで、築25年前後のボロ高層マンションでも7000万円位は平気でする街でした。
香港の屋台街で中華料理を食べましたが、日本では見かけない太さのヌードルがあったりエビのガーリック炒めなど、想像以上に美味しかったです。日本でも既に真似して食べたことがあるものばかりかと思ってましたが、意外とまだ食べたことのない料理があることに気付きました。
翌日は朝から香港の証券会社と銀行へ。最近は口座開設を断られるケースが多発していると聞いていたので心配でしたが、無事に開設できて一安心しました。
公開ブログなので詳しくは書けませんが、香港は世界中から投資マネーと人が流れてくる場所であり、それにはその理由があることを色々と情報を得ることが出来、アジア全体の金融シティであることを実感しました。
これからはもう日本で投資をする事はないだろうと思っています。
開設後、知人に付き合って香港のアートギャラリーへ。知人はそこで百万円前後のアートを衝動買い!計らずともアート投資の世界を体験しました。知人曰く、現在中国でナンバーワンのアートが最近250億円位で落札されているが、その絵も数年前には100万程度だったとのこと。中国のバブリーセレブ恐るべし・・・。
最後に、香港の通勤の人々の何故か疲れた笑顔のない顔を見ていると、特に観光地らしき所がなくツマラナイと思ってたベトナムが、ベトナムの人々の貧しくとも屈託のない笑顔が何故か愛おしく感じて戻りたいと思った不思議な感じに気付きました・・・。
何はともあれ、富山と合わせて10日間近く自宅を留守にした弾丸トラベラー的強行スケジュールでしたが、無事に目的を果たせて帰れて良かったです。
ベトナムでは現地での活動をサポートしてくれる日本語の出来る優秀大学出身の友人も出来ましたので、ベトナムで何かサポートが必要でしたらご案内できると思います。
また、ベトナム&香港で口座開設を考えられている方は現地同行などのお手伝いも出来るかと思いますのでご相談ください。