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「インタビュー」「話し方」「魅せ方」で

あなたのビジネスの価値と魅力を引き出す

ブランディングの専門家

岸本雅美です。

 

 

私は普段、講師として活動していますが

今日は生徒目線のお話。

 

 

私自身、学びのために

これまで数多くの講座を

受けてきましたが

 

 

「結果につながった講座」と

「つながらない講座」がありました。

 

 

それらの決定的な違いについて

お伝えします。

 

 

 

 

 

結果の出る講座とは
こんな講座です

 

 

まず結論をお伝えする前に

「結果の出る講座」とは

どういう講座のことをいうのでしょう?

 

 

いろいろな

ご意見があるかもしれませんが

1番キモとなるのは

 

 

行動につながる講座

ではないでしょうか?

 

 

なぜなら

行動しないと結果がでないからです。

 

 

行動したくなる講座

とも言えますね。

 

 

行動したら状況は変わります。

そんな「変化を実感できる講座」こそが

満足度の高い講座であり

結果のでる講座です。

 

 

それではお待たせしました。

ここで結論です。

 

 

結果の出る講座とは

どんな講座なのか・・・

 

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それは受講生の

自己効力感を高める

講座です。

 

 

自己効力感とは

カナダの心理学者

アルバート・バンデューラが

提唱した概念。

 

 

「自分の能力を信じる気持ち」

「自分ならできる」「きっとうまくいく」

と思える感情のこと。

 

 

結果が出る講座には

「自己効力感」は絶対必要です。

 

 

なぜなら

この感情が行動の源泉になるから。

 

 

そう考えると講師は

 

 

知識を教えると同時に

受講生の自己効力感を高めていく

コミュニケーションを意識する必要が

あるのです。

 

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受講生の自己効力感を高める
3つのポイント

 

 

ではここから

受講生の自己効力感を高める

3ポイントを大公開します。

 

 

それは・・・

 

 

(1)否定しない

(2)良い部分をみつけてほめる

(3)前向きな言葉をかける

 

 

1つ1つ簡単に解説します!

 

 

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(1)否定しない

 

 

受講生にフィードバックする時

できていない部分だけを指摘して

ダメ出しオンリーに

なってしまうのはNGです。

 

 

とたんに受講生の自己効力感が

下がってしまいます。

 

 

また講師に対しても

「自分を否定する人」と認識し

気持ちがはなれてしまいます。

 

 

一生懸命伝えようという思いで

ダメ出しにオンリーに

なっている方は注意です。

 

 

改善点や間違いを指摘するときは

取り組んだことに対する賞賛や

 

 

「こんな考え方、解釈があるんですね」

のように一旦は受け入れて

 

 

「面白い考え方です」

「方向性はあってますよ」

「前回より大きく進歩しましたね」など

 

 

ポジティブな言葉を送ってあげるなど

コミュニケーションの工夫が必要です。

 

 

もちろん

嘘をつく必要はありません。

視点を変えるということです。

 

 

これこそが講師の腕の見せどころ、

力量が試される部分です。

 

 

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(2)良い部分をみつけてほめる

 


人は褒められると

自己効力感がアップします。

 

 

100%完璧ではなくても

良い部分はどんどん言葉にして

伝えてください。

 

 

自分が受講生になった時に

実感しますが

講師から褒められるとうれしいし

やる気がむくむく湧き上がってきます。

 

 

ほめ言葉=ポジティブな言葉

 

 

そんな言葉が飛び交う場は

受講生にとって

安心、安全な場にもなります。

 

 

明るくて活気あふれる

場づくりにもつながります。

 

 

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(3)前向きな言葉をかける

 

 

「いいですね・・」

「○○さんならできますよ」

「よくがんばりました」

「大丈夫ですよ」

「なるほど!」

「この部分はできているので、もう一息」

などなど

 

 

前向きな言葉を

どんどんかけていくことも大事です。

 

 

「上から知識やスキルを教える人」

ではなく

「あなたの応援団」

というスタンスで

あたたかい言葉をかけていってください。

 

 

どんどんやる気がわきあがってきて

行動につながります。

 

 

同時に受講生さんからの

信頼も得ることができます。

 

 

最後に・・・

3つのポイントをお伝えしましたが

「うわべ」だけに

ならないことが重要。

 

 

「受講生に変わってほしい」

という貢献心をもって

心をこめてコミュニケーションをとるように

私自身もいつも意識してます!

 

 

ご参考になれば

とてもうれしいです。

 

 

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