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関西・芦屋 大阪
ファッション ヘアメイク
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あなたを選ばれる人にする
イメージコンサルタント
岸本雅美です
MC業に就いて20年以上。
この間数えきれない程の
オーディションを受けてきました。
50人に1人だったり
100人に1人だったり
合格率が極端に低いので
正直落ちる事もけっこうありますが
私より実績があったり
若くモデル級に美しいライバルが集まる中
選ばれるというミラクルを
何度も起こしたことも![]()
そんな私が
オーディションに勝つために
必ずしている事があります。
それはどんな事かというと・・・
自分の独自性=タレント性をアピールし
相手にインパクトを残す事です。
もう少し詳しく言うと
自分のいくつかあるタレント性の中から
強調する部分を見極め
思い切りアピールし
その場で異質な存在になり
その他大勢に埋もれない事です。
何だか思い切った行動のように思いますが
いやいや
絶世の美女じゃない限り
短時間で人の記憶に残り
興味を持ってもらうには
これ位してちょうどなんですよね。
ただだからといって
自分の中にないキャラクターを演じても
違和感を与えるだけで
まちがいなくコケてしまいますので
自分の中にある
他人とは違う部分である
タレント性を表現することが
ポイントになってきます。
特に大勢の中では
キャラの違いこそが魅力になりうるんですよね。
以前平日のお昼に関西ローカルで
放送していたバラエティー番組の
リポーターオーディションに参加した時の事。
主婦層に向けたコーナーのリポーターということで
実生活で主婦である
関西のタレントが集められたのですが
当時の私といったら100%仕事中心で
家の事はほとんどしない
いわゆる主婦失格状態。
(今はちゃんとしてます
)
これは場違いかなと思いきや
いやいや
そうではなかったんですね~
オーディションの自己PRでは
そのダメ主婦ぶりを全力でアピールし
見事合格を勝ち取りました。
集まったほとんど方は
家事や子育てをしっかりこなす
好感度の高い主婦タイプだったという事と
企画のコンセプトから
良妻賢母タイプじゃなくても
いけると判断したのが
功を奏したのですね。
もちろんテレビのオーディションでの事なので
少々過激な方法を取ってしまいましたが
根本的な考え方は
個人が看板になってお仕事されている方が
多くの同業者の中から選ばれるために
効果的であり必要な事だと思います。
他者との違いこそ
その人のキャラクターであり魅力であり
愛される部分である訳ですから。
ということで
その他大勢から選ばれるためにすべきこととは
自分が持っている
他人とは違う部分であるタレント性を
アピールし効果的に演出していく事。
個人でビジネスをされている方は
ある意味芸能人のようなもの。
自分のタレント性を意識して
効果的に演出するスキルを
持っていて損はないと思いますよ。
MASAMI

