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関西・大阪 芦屋
骨格診断とパーソナルカラーで
あなただけの似合うファッションの法則を見つけ
垢抜け美人をつくる
イメージコンサルタント
岸本雅美です
皆さんはご自身の外見で
あまり好きじゃないところってありますか![]()
突然へんな質問をしてすみません。
「そんなところ全くない」
なんて言えたらいいのですが
女性の美への欲求は
果てしないのか
欲張りなのか
そんな訳にはいかないですよね。
という私もありますよ
そりゃたくさん![]()
でも
ある程度の年を生きてきて
自分の思う
外見のコンプレックスって
第3者から見たら
チャームポイントの場合が多いかも
なんて最近すごく感じます
これは私の体験談なのですが・・
私の若い頃からの
1番の外見のコンプレックスは
輪郭でした。
私の輪郭はいわゆる四角いベース型で
それがいやでいやで
ロングヘアーで輪郭を隠したり
人と目を合わすのも
あまり得意ではありませんでした。
それこそ10代の頃なんか
大人になってお金を貯めて
整形手術をしようなんて
とんでもない事を考えたり。
友人もたくさんいて
部活や習いごとなど
夢中になれることもたくさんあり
とても充実した
学生時代ではあったのですが
ベース型の顔
というコンプレックスで
どこか自信を持てなかったんですよね。
その後社会人となり
ご縁がありMC業という
人前に出る職業に就いたのですが
そこで気持ちの変化がありました。
きっかけは仕事のスタッフの方々の
何気ない言葉でした。
仕事を始めた20代の頃は
テレビのお仕事も多く
現場のカメラやメイクなど
スタッフの方から
「エキゾチックな顔立ちですよね」
「印象に残る顔ですよね」
「ハーフっぽいですよね」
「濃いですよね」
など
褒めているのか、けなしているのか
わかりませんが
度々顔に関する言葉が。
「私ってそんな風に見えてるんだ・・」
なんてとても興味深かったです。
そしてある日思い切って
信頼できるスタッフに
「実はこのベース型の輪郭が
すごくいやなんです。」
なんてぶっちゃけたところ
「その輪郭も含めて
ならではの個性になっているから
全く気にするところじゃない」
という言葉が![]()
目からうろこでした。
さんざん落ち込んで悩んでいた
コンプレックスが
実は私の個性を作る一つになっていたなんて。
それから
隠すだけでなく女性らしく見える
髪型を研究したり
輪郭から作られる
シャープでどこか強い印象を生かす
メイクやファッションを心がけたり
コンプレックスだった
輪郭とは
とても前向きにつきあってますね![]()
今では好きとは言いませんが
私らしい所として
愛着をもってます。
コンサルティングをしていても
ファッションの悩みから
外見のコンプレックスへと
話が進むことがよくありますが
そのほとんどが
第3者の私から見たら
その方の魅力的な個性のひとつのように
感じます。
例えば
よくお客様より
肉付きの良い体型が悩みというお声があるのですが
実はその肉付きの良さこそが
女性らしさや大人の女性のカッコよさを
作っている大きな要素になっているんですよね
そして見せる隠すのバランスをとって
よりその魅力を際立たせていくのが
大人の女性の外見力の上げ方だと思います![]()
・・なんて少々長くなってしまいましたが
皆さんにとって
何かのヒントや気づきになれば
幸いです。
今日も最後まで

