ご無沙汰しております。
生活も大きく変わり、すべてをリフレッシュして生きてます(笑)
今年は暑いですね…。
夜中でも熱中症になりそうです(笑)
こんな暑い夏だからって事ではないのかもしれませんが、
今年はシックスセンスが少し鋭い気がします。
と、いう事で、再開します。
あるコンビニの駐車場に夜中にいました。
この猛暑。
夜中でも暑い日が続いてます。
昼間外に出ないで、日が暮れてから出る事が多くなりました。
そんなある日の事でした。
コンビニの駐車場で缶コーヒーを飲みながらタバコを吸ってると
一台の白いステーションワゴンタイプのベンツが入って来ました。
入って来る時から少し様子が違う感じがしました。
例のアレを感じる特有の匂いみたいなモノを感じるのです。
生臭いというか、ずっと記憶に残る匂いみたいなモノを。
このタイプのベンツは前のサスペンションが弱く、ハンドルを切る
とキュルキュルと音がする様になります。
エンジンやボディの重さとサスペンションのバランスが悪いんですね。
車には男女二人乗ってました。
男の方がコンビニへ走る様に入って行きました。
ふと、車に残された女の方を見ると、気分が悪いのか、助手席でぐったり
としてました。
どこを見るでもなく、ぼーっとしてる様子でした。
その目つきがやたらと気になります。
男の方はコンビニでトイレを借りて、そのまま女の方を車に残したまま
立ち読みを始めました。
普通じゃないですよね。
彼女なのかどうかわかりませんが、待ってる人がいるのに立ち読み
するなんて。
しばらくするとその男がコンビニから勢いよく出て来て、ベンツのドア
を開けました。
「お前!いい加減にしろよ!」
って怒鳴り始めました。
「ホンマに気分悪いねん。」
女の方は泣きながらそう言ってました。
怒鳴る男と泣く女。
駐車場にいた若いヤツとかもジッとみてました。
私はその車の前にある灰皿にタバコを捨てに…。
その時、その車のフロントを見ました。
フロントグリルからボンネットへ。
真っ赤な血が付いてる様に見えました。
ふと、もう一度見ると、その血の様なモノはありませんでした。
じっと見るのも変なので、私は見て見ぬふりを…。
気が付くと、男は車に乗り込み、そのコンビニから勢いよく出て
行きました。
それを振り返って見た時に、その車が止まっていた場所に、
髪の長い、ジーンズ姿の女性が立っていました。
夏には似合わないセーターを着た女性。
明らかに生きてる人ではありませんでした。
その女性はゆっくりとこちらを振り返ります。
しかし、私はその女性の顔を見る事は出来ませんでした。
一瞬目を伏せて、その場所に視線を戻すと、もうその女性の
姿はありませんでした。
あの車で命を落とした女性の様な気がします。
その女性の力で、助手席の女は気分が悪かったのでしょうね…。
口の中が訳も無く、苦くなりました。
そして驚いた事がありました。
野次馬で集まっていた若いヤツの一人が、私の横へ。
「口の中、苦いでしょ?」
そう言いました。
私と同じモノを見ていたのかもしれません。
「そうやな…。」
「すげー強い力持ってる霊と会うと、いつもこうなるんすよ。」
そう言って、去って行きました。
強い力の霊。
私もあまりあった事ないのかもしれません。
この若者。
途轍もないモノが見えるのかもしれませんね。
