Wgアプリ:使い方(日本語)
<目次>
ちょっと長いですけど、これでばっちり使えるようになります。
- ダウンロード直後の操作
- 作ってみよう:完成イメージ
- ウィジェットをホーム画面に貼り付ける
- ウィジェットを移動させる
- ウィジェットを編集する
- ホーム画面に壁紙を設定する前に(手動)
- ホーム画面にチェック柄の壁紙を設定(手動)
- ホーム画面に好きな壁紙を手動で設定
- ウィジェットの文字色や配置を変える
- その他、留意事項など
1.ダウンロード直後の操作▲
- ダウンロードした後、はじめて[Wgアプリ]を起動すると、許可を求める画面が出てきます。[すべての写真へのアクセスを許可]を押してください。
- このとき、[許可しない]を押すと、[Wgアプリ]に付属する画像(=[壁紙を選ぶ]の下に表示されているグレーのチェック模様の画像)が保存できませんので注意してください。
- 誤って[許可しない]を押したときは、[Wgアプリ]を削除して、もういちどダウンロードし直して、写真アクセスを[許可]してください。
- トラッキングについての確認画面が表示されたら、[許可]または[トラッキングしない]、いずれかをタップしてください。
- 写真へのアクセスが[許可]されている場合は以下の表示がでます。[閉じる]を押してください。
2.作ってみよう:完成イメージ▲
- それでは、次のようなホーム画面を作りながら、[Wgアプリ]の使い方を学んでいくことにします。
- 下のイメージでは葉っぱの画像になっていますが、最終的には好きな画像を使って完成させることができます。
3.ウィジェットをホーム画面に貼り付ける▲
- (1) ホーム画面上で、アイコン以外の場所を長押しします。
- (2) ホーム画面上に出てくる[+]ボタンを押します。
- (3) 貼り付けたいウィジェットの種類を選びます。
- (4) 最後に、[ウィジェットを追加]を押します。
- それでは、写真を参考にしながら、順番に操作してみましょう。
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- 以下のような画面ではなく検索画面だけしか表示されない場合は、検索欄に「.」を入力してください。こちらを参照
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- 2x2サイズのウィジェットが追加できました。
- もうひとつ、下の写真を見ながら、2x2サイズのウィジェットを追加してみましょう。
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- ホーム画面に2つのウィジェットが追加できました。
- では今度は、次の説明を参考にしながら、4x2サイズのウィジェットを追加してみましょう。
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- これで、2x2サイズが2つ、4x2サイズが1つ、ホーム画面に追加できました。
4.ウィジェットを移動させる▲
- ウィジェットを移動させる方法は、アイコンの位置を変えるときと同じ操作で行います。
- (1) アイコン以外の場所を長押しする。または、アイコンやウィジェットを長押しして、[ホーム画面を編集]を選びます。(注意):[ウィジェットを編集]ではなく、[ホーム画面を編集]を選ぶこと。
- (2) 編集可能な状態(アイコンがゆらゆらと揺れている状態)のときに、指でウィジェットを移動させます。
- 下のように行います。
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5.ウィジェットを編集する▲
- ウィジェットを編集する方法には、次の2つがあります。
- (1) ウィジェットを長押しして、[表示する場所]、[表示する項目]を編集する
- (2) ウィジェットをタップして、[フォント]、[文字色]、[メモ]等を編集する
- ここでは、(1)について説明します。
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- ここまでの操作で、
- (1) いちばん上に[4x2]サイズのウィジェット:カレンダー表示
- (2) 中段の左側に[2x2]サイズのウィジェット:時刻表示
- (3) 下段の右側に[2x2]サイズのウィジェット:日付表示
- のようなホーム画面ができます。
- ただし、ここまでの操作では、3つのウィジェットはチェック柄の画像になっていて、まだホーム画面の壁紙とウィジェット画像は同化していません。
- そこで、壁紙をチェック柄画像に変更して、ウィジェットが画面に馴染むようにしていきます。
6.ホーム画面に壁紙を設定する前に▲
- 壁紙を設定する前に、[視差効果を減らす]がオンになっているかどうか、確認してください。手順は、以下の通りです。
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7.ホーム画面に壁紙を設定▲
- 壁紙を設定する手順は次の通りです。
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- これで、壁紙とウィジェットが同じ模様になります。
- ウィジェットと壁紙がずれている場合は、[ウィジェットを長押し]→[ウィジェットを編集]→[配置する場所]の順番に進んで、場所を正しく設定しなおしてください。
- 例えば、いちばん上のウィジェットがずれているときは、[配置する場所]を[上段]に直してください。
8.ホーム画面に自分の好きな壁紙を設定▲
- 現在、ホーム画面はチェック柄の壁紙になっています。
- そこで、今度は好きな画像を使って壁紙を設置していきます。
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9.ウィジェットの文字色や配置を変える▲
- ウィジェット上の文字は、自由に変更することができます。
- この操作はウィジェット側ではなく、[Wgアプリ]側で行います。[Wgアプリ]を起動するには、ウィジェットをタップします(ウィジェットの長押しではありませんので注意してください)。
- ここでは、文字の色を変えていきます。
- 下段の右側にある[2x2]サイズのウィジェットをタップします。
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- 編集したいウィジェットをタップするとアプリが起動し、次のような画面が表示されます。
- (注意) 編集するウィジェットが[2x2]サイズだったら、編集画面のサイズ欄の[2x2]が白太文字になっていることを確認してください。違うサイズ([4x2]や[4x4])が白太文字になっているときは、[2x2]をタップして切り替えてください。
- [時刻:カラー]で、白を選びます。
- ホーム画面に戻ると、下の画像のように、編集したウィジェットの文字が白に変わっていることが確認できます。
- 次に、中段左側のウィジェットも同じように編集してみます。
- これも先ほどと同じように、ウィジェットをタップします。
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- 中段左側のウィジェットは、[2x2]サイズで、[日付]が表示されていいます。
- 日付の色を変えるには、次のように行います。
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- 次に、カレンダーが表示されている上段のウィジェットの、カラーを変えてみます。
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- このウィジェットは、[4x2]サイズで[カレンダー]が表示されています。
- カレンダーの色を変えるには次のように編集します。
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- ここでは、文字色を変えましたが、他にも次のような編集が可能です。
- (1) 時刻と日付のフォント
- (2) 時刻、日付、メモの文字位置
- (3) 時刻のフォントサイズ、フォントの太さ、カラー
- (4) 日付のフォントサイズ、フォントの太さ、カラー
- (5) カレンダーの文字色、文字枠
- (6) メモ(好きな文字、フォント、サイズ、カラー、位置)
10.その他、留意事項など▲
(1)ウィジェットを編集しても変わらないとき
- まず最初に、編集操作が正しくかったかどうか確認してください。たとえば、[2x2]のウィジェットを編集したいのに、[4x2]や[4x4]のページで編集操作を行なっているなど、異なるサイズの編集画面で編集していないかどうか確認してください。
- ホーム画面上にたくさんのウィジェットを貼り付けている場合は、編集結果がすぐに反映されないことがあります(たとえば、すぐに色が変わらないとか、画像が変わらないとか...)。
- そのようなときは、次のいずれかの操作を行ってください。
- (1)ホーム画面のページを行ったり来たりさせる(ホーム画面上に指を置き、左右に横スライドさせてみる)
- (2)ロック画面を表示して、ホーム画面にもどってみる
- (3)再起動してみる
- 通常ですと、しばらく時間をおくことで、ウィジェットの画像や文字や色などが正常に反映されます。
(2)壁紙とウィジェット画像がズレているとき
- ウィジェットの配置位置が正しく設定できているかどうか、確認してください。
- ウィジェットを長押し→[ウィジェットを編集]→[配置する場所]を選んで、ウィジェットが配置されている場所が正しく設定できているかどうか確認してください。
- [2x2]では、[上段の左側]、[上段の右側]、[中段の左側]、[中段の右側]、[下段の左側]、[下段の右側]の6種類
- [4x2]では、[上段]、[中段]、[下段]の6種類。
- [4x4]では、[上段]、[下段]の2種類。
(3)壁紙とウィジェット画像との微妙な色違い現象
- 色違い現象は、明るい画像などを壁紙にしているときに顕著に見られますが、これはiOSあるいはiPhoneの仕様であり、アプリのバグではありません。
(4)壁紙を設定する方法について
- ホーム画面にウィジェットを貼り付けた後に、壁紙だけを変更したい場合は、[Wgアプリ]を起動して、画像をトリミングする操作を行ってください。
- 具体的には、次のような2つの方法があります。
- A:手動で壁紙を設定する方法:このチュートリアルで画像を交えながら説明した方法です。多くのステップをふんで壁紙を変更することになり、けっこう面倒です。
- B:自動で壁紙を設定する方法:推奨:壁紙にする画像を選んで切り取ると[SetWall]というショートカット画面が表示され、右下のボタンを押します。たったこれだけで壁紙が自動的に設定されます。この方法は、事前にショートカット[SetWall]を使えるようにする必要があります。一度設定してしまえば、視差効果の設定からホーム画面への設定まで、すべて自動で行われます。
(5)カレンダーの更新について
- カレンダーは月が変わっても自動で更新されません。
- 更新方法は以下の通りです。
- 1) カレンダーを表示しているウィジェットをタップして、[Wgアプリ]を起動する。
- 2) [Wgアプリ]画面で、編集先ウィジェットのサイズ([2x2]か[4x2]か[4x4]か)を確認しする。
- 3) [カレンダー文字色]と[カレンダー文字枠色]で、現在の色とは違う色をタップすして、数秒待ってから、元の色をタップしなおす。
(6)時刻表示のズレについて
- 「ホーム画面の左上に表示される時刻」と「ウィジェット上に表示される時刻」とは、数秒間ズレが生じます。
- たとえば、15:09から15:10へ時刻が変わるときに、ウィジェット上の時刻を書き換える処理に数秒かかるためと思われます。
- これは、バグではありません。
(7)バッテリーの消耗について
- ウィジェットを貼ることで、顕著にバッテリーの持ちが悪くなるようなことはありません。
- ただし、複数のホーム画面にたくさんのウィジェットを貼ると、バッテリーの消耗が激しくなるかもしれません。
- 様子を見ながらホーム画面をデザインしてください。
(8)ウィジェットのスタックについて
- 同じサイズのウィジェットを何枚も重ねて配置すること(スタック)ができます。
- たとえば、次のような手順で操作します。
- 1) [2x2]のウィジェットをホーム画面に2つ貼り付ける
- 2) ホーム画面でアイコン以外の場所を長押しする
- 3) アイコンやウィジェットが揺れて、移動できる状態になる
- 4) 1つのウィジェットに指を置き、もうひとつのウィジェット上に重ねるようにして移動させる
- 5) これで2つのウィジェットが1つの場所にまとまる
- 6) 重なったウィジェットの右横に「:」が付く(縦の点の数がウィジェット数)
- 7) このウイジェットに指をおいて上や下にスライドさせると、ウィジェットの切り替えができる
- なお、壁紙とウィジェット画像が同化していない場合は、ズレているウィジェットを長押しして[ウィジェットを編集]→[配置する場所]で、貼り付ける場所を再編集してください。
(9)メモ機能について
- メモ機能を使うと、短い文章などをウィジェット上に表示することができます。
- [2x2]サイズでmemo1〜6、[4x2]でmemo1〜6、[4x4]でmemo1〜6、それぞれの6種類で計18種類のメモが登録できます。
- 文章は、[Wgアプリ]側で行い、メモの表示はウィジェット側で行います。
- やり方は以下のようになります。
- A】
- 文章の登録:[Wgアプリ]側で行う
- 1) [Wgアプリ]を起動する。
- 2) メモを表示したいウィジェットサイズ([2x2]か[4x2]か[4x4]か)を選ぶ。
- 3) memo1〜6のいずれかをタップする。
- 4) 編集欄をタップする。
- 5) 文章を入力して、[閉じる]をタップする。
- B】
- ウィジェット上への表示:ウィジェット側で行う
- 1) ホーム画面でウィジェットを長押しする。
- 2) [ウィジェットを編集]を選ぶ。
- 3) [表示する項目]を選ぶ。
- 4) 表示したいメモ番号を選ぶ。
- 注)「登録したメモ番号」と「ウィジェットサイズ」が一致するようにしてください。
(10) ウィジェット下の文字について
- ウィジェットの下にある文字は、アプリの下に表示されるアプリ名と同じような、ウィジェット名前になります。
- 名前の部分に、できるだけ目立たない文字(たとえば「 . 」等)や、スマイルマークなどの絵文字を使って、アプリ申請を試みましたが、アプリ審査でリジェクトされました。残念あがら、文字を入れざるをえませんでした。ご了承ください。
(11) ウィジェットが見つからないとき
- ホーム画面で[+]ボタンを押した後に、ウィジェットがリストされない場合は、次のような検索画面が表示されます。
- この検索欄に「wg」を入力してください。「wg」は英数文字です。もどる↑
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