大阪・関西万博3回目(7/26)その1 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★掲載している情報は7/26来場当時のものです。万博の運営は頻繁にアップデートされています。ご来場の際は万博公式サイトや各種SNSなどで最新の情報を確認くださいますよう、お願い申し上げます。

 

今回も、行きはJR大阪>弁天町で地下鉄中央線に乗り換え>夢洲です。

 

↑大阪駅で乗り換えた大阪環状線は、EXPOラッピング電車(新大阪からの快速エキスポライナーとは別物)でした。

 

↑車内もこんな感じで万博ムードバッチリです。

 

↑西九条に着きました。この電車はJR夢咲き線(桜島線)直通の桜島行きなので、ここで弁天町方面に乗り換えます。

 

 

↑夢洲に着きました。改札出たとこのローソン自販機で午後のおやつに買った、ヤマザキのミャクミャクドーナツ。

 

あと、隣にあったダイドーの自販機で水を買って飲んだのですが・・ゴミ箱がないっ。仕方がないのでそのまま会場へ持って入り、中で捨てることにしました。ちなみに空のペットボトルも、入場時は手荷物検査の対象になります。今回は9時20分到着で、入場できたのは10時10分でした。

 

↑東ゲートそばの楽天モバイル移動基地局車。衛星回線も併用してるのか?今回は屋根のパラボラアンテナが引き出されていました。

 

↑docomoは、移動基地局車2台構成から、1台はコンテナタイプに変わっていました。

 

さて今回は11時30分から韓国館、15時から飯田グループ館の予約があるのですが、不二家ストアでお使い物を頼まれているので、韓国館行く前にまずそちらに向かいます。丸善ジュンク堂のように混むショップはもちろん、そうでないショップもお買い物は持って歩く都合と、時間が許す限り早めに済ませることをおすすめします。

 

↑不二家ショップのあるJAPANマルシェのすぐ近くにあるバスの営業所。この日は自動運転バスが何台か充電中でした。

 

 

↑店頭のペコちゃん、今月はオセアニア風衣装です。

 

不二家ストアを出て、まだ少し時間があるのでベトナム館に寄りました。ここは予約不要ですが行列もなく、すんなりと入れました。

 

↑ベトナム館の入り口です。

 

 

 

 

韓国館の時間までもう1館入れるか?と、周辺を探してみたらフィリピン館、人は並んでますが何とかいけそう?行列に並ぶことにしました。

 

↑ここは映像シアターありの展示なので、一定人数ずつ、時間を区切っての入場です。次の会場までしばらく待ちます。

 

↑いよいよ入場です。

 

↑展示と上演は、フィリピンの自然、観光と織物&絆がメインで、このあと、ギフトショップもありましたが、わたしは、ここでピンバッジを1個買って帰りました。

 

フィリピン館を出てくるとまもなく韓国館の予約時間になりました。

 

↑韓国館。正面前面が大きなディスプレイになっていて、パビリオンの案内や韓国のミニ情報などが流れます。

 

↑入場待ちの列。正面奥に見える試着室のようなボックスは、来場者が「自分の一番大切なもの」というテーマで、短いメッセージを録音するためのものです。入れたメッセージは、AIが編集を行ないメロディー化を行ない、パビリオン最初の展示「人々が織りなす絆」の音源として使われます。

 

↑パビリオンは3つのパートに分かれていて、1つ目では来場者が録音した「一番大切なもの」から作られたメロディーに合わせて、縦横に飛び交う光が人々の絆を織り上げます。

 

↑2つ目は、来場者が管楽器のようなパイプに息を吹き込むと、天井にある水素発生器で水が合成され、それがバブルとなって中央の植物に降り注ぐ、いのちの循環を表現した展示です。

 

↑天井から、合成された水のバブルが降ってきます。

 

 

↑最後のパートは、K-POPを目指す女の子が、祖父の残した想いを受け継いでメロディを完成させ、思いを成就するストーリー。

 

↑個人的には、この最後のパートのテーマと演出がよかったです。パビリオン出てきてからも、メロディが頭の中でループしてました(笑)なお、このパビリオンの出口出たとこには、レストランと韓国グッズのショップもありましたが、ちょうどお昼前で混んでいてたので寄りませんでした。

 

韓国館を出てきてから、大屋根リングの下で持ってきていたお昼ごはんを食べて、次の飯田グループ館の15時までどうしようか考えましたが、前回のトルクメニスタン2時間半待ちはさすがに堪えたので(笑)、アメリカ館も気になりましたが今回はコモンズ重点制覇に方針変更。まず近くのコモンズF館(カザフスタン、アルメニア、ブルネイ)に並んで、次は空いていたインド館、その次は時間までコモンズBとCを攻めることにしました。

 

このカザフスタンはガイドツアー形式で、映像シアターこそありませんが、中に入れる人数が少ないので少人数ずつの入場、結局1時間近く待たされました。カザフスタンを見ない人のために専用の待機列も用意されていますので、急ぐ人はそちらに並んだほうがいいかもしれません。

 

↑インド館に展示してあった、インド鉄道の車両模型。

 

↑こちらは、インド月面探査機の模型です。

 

(その2に続く)