携帯の料金プラン選びに異変、高いプランが売れてきた?? | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★動画配信の普及や利用時間の増加、ポイント経済圏の囲い込みは大きいと思いますが、節約疲れみたいなとこもあるのでは??

 

 

通勤時間帯の電車の中を見てると、動画配信見てる人はゲームしてる人と同じくらい多いんですよ、あとはSNS(笑)。新聞やコミックの電子版なんかは意外に少ないです。

 

携帯大手の高いプラン(高い代わりに各種割引や特典も多い)や残価設定型ローン(お返しなんとか系)を使わなくても、自分の使用実態(通話やギガの使用状態)に合った格安SIMと適当なSIMフリースマホや中古スマホ、使い方によってはガラホを使えば、月々の通信料金も端末代も安くできます。興味のある人は、2年なり3年なりの全部コミコミの総支払額(ここ大事!)で比べてみると、こんなに金額が違うのか?と、たぶんビックリするのでは?

 

でもそのためには、自分で料金プランやスマホの情報を集めたり、オンラインで手続きをしたりできないといけません。よくわからない人にとってはこれは大変な作業です。使用上のトラブルが起きた時も、安い回線やSIMフリー/中古スマホの場合は、自分で調べて解決できないと使えません。また、安い回線は全て悪い訳ではありませんが、混みあう時間帯は、速度が遅くなったりつながりにくいこともあります。

 

ギガ対策も同じ。以前はコンビニや駅、ショッピングセンターに無料や安価に使えるWi-Fiが沢山あったのですが、これらも5G回線の普及や採算悪化により、次々に姿を消しています。ギガ節約のために、場所によって接続を切り替えるのも面倒ですし、動画はおうちの固定回線で出かける前にダウンロード・・も、結構大変です。

 

ホントは、回線契約とスマホの販売は完全に切り離したほうが、一時は高くなったように思えても長い目で見ると得だと思うんですけどね・・面倒だから、ポイント還元も大盛りになるし、家族割引も光セット割引もあるしと、使い放題の高いプランに戻って来てるのかな?