京都アバンティ40周年記念パネル展 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★日曜日9/1まで、京都駅八条口向かいにあるファッションビル「京都アバンティ」で開催されています。

 

京都アバンティ公式webサイト

 

↑京都駅八条口(新幹線・近鉄側)の駅前広場を挟んで南側にあります。できたのは40年前、当時はアバンティイズミヤという名称だったと思います。

 

↑現在のフロアガイド。ギャルブームの時は、駅の北側と南側では人種が違う、と言われるぐらいにギャルが集結。京都ギャルの聖地とも言われていましたが、開店当時から残っているのはフードコートのマクドと銀座ライオン、あと階上の結婚式場マリアージュぐらいで、他はガラッと入れ替わっています。6Fに長くあった巨大な書店「アバンティブックセンター」も、残念ですがなくなりました。

 

↑会場は、1Fエスカレーター横のイベント広場です。

 

 

↑40年前の開店時から現在に至るまでの年表と同店の移り変わり、同店を取り上げた新聞記事などが展示されています。

 

↑これは、1980年代、90年代、2000年代、2010年代のファッションを、現代の素材と手法で再現した、同志社大学公認団体・服飾サークルneuf(ヌフ)による展示です。

 

 

↑90年代、安室奈美恵さんがSAMさんとの婚約発表の時に着て話題を呼んだ、バーバリーのミニスカと紺のシャツを再現したモデルです。

 

↑服の解説、そして制作者からのコメントも各作品に添えられていました。

 

↑こちらは、2000年代に流行った「Y2K」ファッション。

 

 

↑各年代の服と一緒に、当時流行したグッズ類も展示されていました。これは、80年代に流行した任天堂のヒット商品「ファミコン(ファミリーコンピュータ)」や、ルービックキューブ、ソニーのラジカセです。