★NHKはともかく、地方のテレビ局は経営状態が厳しく、総務省でも経営統合とか県域局の放送地域の拡大とか、規制の見直しの話も出してくる状態なのに、こんなもんホントに導入できるのかしら??
↑の記事や、そこからリンクしている総務省の技術的条件の答申を読んでみると、一応現行の地デジ放送との互換性は考慮されていて、移行期間しばらくは従来のテレビやレコーダーで受信は可能なようですが・・結局のところ、またテレビやレコーダーを買い換えなければいけないんですよね??
#もっと心配なのはダビングやコピーの扱い。大部分の人には実用上支障がないとはいいつつ、デジタルになって不便になって、また方式が変わってコピー規制強化されたら困りますね。
イケイケドンドンで景気がよかった時代ならともかく、今の日本でこんなものぶち上げてもしんどいのではないでしょうか。それとも、地デジの時の5000円単機能チューナーみたく、今度は1万円チューナーをメーカーに作らせて、低所得世帯に配布するのかなぁ。
ホントにこれゴリ押しで導入するのなら、流すものがない地方局(失礼!)や、深夜早朝の時間帯には、スラドのコメントでもだれか書いていたけど、データ放送でWindowsのアップデートを流して(ほぼ同じ内容なのに、PC1台ごとにネットワークにつないで取りに行くのは回線と通信容量の無駄遣いでしかないっ)配信料を稼ぐとか、地方だったらインターネットの下り回線に使うとかしたら??・・光が引けなくても、TVアンテナはほぼ例外なくお部屋に引き込まれてるはずですし。