ソフトバンク3Gプリペイド携帯から、4Gプリペイドへ契約変更。 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

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京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★もともとはこのプリペイド携帯、イベントの連絡用に導入したものですが、女装用のサブ携帯に転用して、731SC>730SC>301Zと、中古機にSIMを差し替えながら、長く使っていました。

 

最近は、仕事先でdocomoの電波状態が悪い(混む)ので、活躍の場が増えたのですが、301Zは動作が激遅だし(特にメール関係)、24年には3G停波で使えなくなるので、4Gのプリペイド携帯に変更を計画していました。ソフトバンクの場合、4Gプリペイド携帯は京セラのDIGNOケータイか、SEIKOのsimplyの2択。

 

個人的にはsimplyが良かったのですが、オンラインショップでは長く品切れで困っていました。ところが11月に、ネットでSIMロック解除済み未使用品を発見、即購入。後は、ソフトバンクショップに来店予約の上、店頭で持ち込み機種変更の手続きを行なう必要があります。

 

手続き自体はどこのショップでも可能なようですが、プリペイド携帯は扱っていないお店も多いので、都心部の大きな店舗を狙うか、事前に電話で、プリペイドのSIMを置いているかどうか確認したほうがいいかもしれません。わたしは、以前に扱っていたお店を知っていたので、そこを狙って予約しました。

 

セイコーソリューションズ製品案内「ストレートケータイ Simply SoftBankシンプルスタイル」

ソフトバンクモバイル「他社が販売するSIMロック解除済み製品をソフトバンクで使用する」

ソフトバンクモバイル「シンプルスタイル ご購入のお手続き」

ソフトバンクモバイル FAQ「機種ごとのUSIMカードの種類について教えてください」

 

webから来店予約をすると、予約したショップから確認の電話があり、SIMの在庫があるので指定日に手続きできることと、手続きの確認、あと当日の持ち物の案内がありました。

 

費用は、USIM発行手数料の3300円。あと、新旧のケータイ現物と、本人確認書類(運転免許証など)が必要です。メールアドレス、チャージ残高はそのまま引き継がれましたが、それまでの「メールし放題」は、機種変更手続き後に1400に電話して、「シンプルスタイル専用パケット定額(100MB)」の申し込みを行なう必要があります。

 

100MBの制限はありますが、以前と違ってwebも使えるようになります。今はガラケーサイトもどんどん減っていて、NHKオンラインの携帯版くらいしか、実用的に使えるところはありませんが(笑)。SIMロック解除済みでしたが、APNの設定はお店でやってくれたのか、特別に設定しなくても使えるようになっていました(詳細は要確認)

 

↑ソフトバンクの4Gプリペイド携帯「simply」(セイコーソリューションズ製)。VoLTEにも対応していますが、現在のところプリペイドサービスではVoLTEが使えないので、通話時は3G回線に切り替わります。

 

↑ビジネス用のような面構えですが、カメラに加えて、ガラケーからのデータ移行用か?赤外線ポートも付いています。

 

↑待ち受け画面。microSDカードが使える(USBケーブル接続でのデータ交換は不可)ので、自分で作ったりネットからダウンロードした壁紙も使えます。また、MP3やMIDIの着信音も使えるので、過去に作成したMIDI着信音を引き継いだり、音声編集ソフトを使って、お気に入りの曲を着うたにすることも可能です。ちなみに今の着うたは、絢香の「みんな空の下」、1月と2月はユーミンの「春よ、来い。」の予定です(笑)

 

使用感ですが、通話は全く問題ありません。メール作成・表示はそれまでの激遅301Zと違い、昔のガラケーと同じ感覚で、変換も入力もサクサクと快適です。文字切り替えで少々戸惑うこともありますが、以前ガラケーを使っていた人ならすぐ慣れると思います。ストレートタイプは今時、すごく貴重なので大事に使っていこうと思います。